| 屋根断熱と天井断熱の違い |
完全外断熱工法についてもう少し掘り下げてみましょう。 住宅メーカーのD社も外断熱( D社は外張り断熱と表現してます)の家を販売してます。 しかし外張り断熱は外壁部分のみ。屋根断熱は行わず2階天井で断熱する一般的メーカーと同じ断熱方法です。 私の知る限りでは、住宅メーカーで屋根断熱を標準仕様にしてるのは、ツーバイフォーのMホームだけです。 当社があえて完全外断熱工法と表現するのは、構造躯体の屋根、外壁、基礎の全てを、厚さ50mmの板状ポリスチレンフォームで外側からすっぽりと被ってしまう断熱方法。 真夏の小屋裏温度は天井断熱では50度C以上、まるでサウナ状態だ。 屋根断熱で施工すると38度C程度で済む。 古民家の茅葺き屋根の家が夏涼しいのと同じ原理だ。 東北の被災地に建てられた仮設住宅の屋根の多くは鉄板製、天井断熱では到底耐えられるものではありません。 他地区の塗装組合のボランティアが駆けつけ、断熱塗料を屋根に塗装し入居者に感謝されるニュースが放映された。宇宙ロケットで開発された断熱塗料の効果は特筆ものだ。 女川町の仮設住宅の建設現場の視察に行ったが、Mホームだけは屋根断熱で施工していた。 ここへ入居出来た人達は、冬の寒さと夏の熱射が軽減され、快適な生活をされるだろうと直感した。 安く、早くだけの仮設住宅でなく、屋根を断熱塗装することなく、其処に住まう人に快適な温熱環境を提供する設計仕様にすべきではないでしょうか。 |
| 完全外断熱工法と気密性能 |
先週漸く新発売のイソダ次世代住宅「3点セットの家」のカタログが完成しました。 資料ご希望の方にはお送りできますので、お申し込みください。 県産材の檜の使用、強耐震TIP構法の採用、高気密で高断熱 省エネ性の高い完全外断熱の3点を標準仕様に設定した本物の住宅です。 一般的にはこの3点はオプション仕様で手間もコストも掛かる工法でもありますが、全社あげてのコストダウンに取り組みました。 中でも完全外断熱工法の特徴は気密性能が高くなる、断熱欠損が出ない、構造躯体を断熱材ですっぽり囲ってしまうので躯体の耐久性が高まること。 暑さ、寒さを防ぐ決めては気密性能の善し悪しがキーポイント。 当社で施工してるソーラーサーキット(SC)完全外断熱の家では相当隙間面積(C値)は平均0,5cm/1㎡を計測しています。 (SCの家では全棟気密テストが義務付けられています。) 一般的に壁の中に充填するグラスウール等の断熱施工では、断熱材の密度を上げる、厚みを増すことで断熱性能は上げられますが、気密性は確保しにくいのです。 断熱性能が上がっても、気密性能が低いと暖められた暖気が逃げる、夏にはせっかく冷房したのに外から熱気が入ってくることになります。 完全外断熱工法は屋根断熱と壁断熱の突き付け部分はバンフォームと気密テープを併用し、高気密を確実に確保できるのが最大の特徴と申せます。 |
| 関谷川の清掃活動 |
町内の探鳥会が中心になり「関谷川をきれいにする会」が発足したのが5年前。 発端は過って関谷川では、カルガモが営巣し可愛い雛をつれた家族を観察したという思い出から。 再度川の環境を整え、カルガモが営巣しホタルの飛び交う関谷川に戻そうと活動が開始された。 年4回の清掃活動が行われているが、5月13日の日曜日には近隣の住民13名が参加、2時間程の活動で護岸の草刈や、川の空き缶やビニール袋のゴミを回収した。 啓蒙活動により、近年は空き缶の投げ捨てや自転車や車のバッテリー等の大型ゴミは無くなったが、メンバーが年々高齢化し参加者が減少してるところ、小学6年生を連れた若いお父さんが来てくれて活躍してくれた。清掃活動も次世代に引き継がれることを願っている。 環境を取り戻しつつある関谷川にはカワセミ,ゴイサギ、つがいのカルガモも観察出来る様になった。 関谷川のカルガモ ![]() ドジョウを狙うゴイサギ ![]() |
| 湘南の天然岩牡蠣 |
先日50年来の友人と焼き鳥屋に行ってきた。 友人が馴染みにしてる店で私も時々同行している。 此処の名物は味噌ダレのシロ、一人で3本は注文する。 腰越漁港に上がった地蛸も出す小粋な焼き鳥屋さんだ。 前回は地鯵の塩焼きを堪能した。やはり魚は鮮度が勝負。 漁師から直接仕入れた上物だった。 今日のお薦めの地物を聞くと、天然岩牡蠣が入ったと言う。 湘南に住んで60数年、地元の岩牡蠣なんて聞いたことも見たことも無い。 子供の頃、サザエやトコブシは獲ったが、岩牡蠣は無い。 だいたい岩牡蠣は三陸地方の名産で、湘南の磯に住み着いているなんて想像もしたことが無かった。 出てきた岩牡蠣のデカイこと。大型アワビほどはある。 表の殻には海苔や海草が生えている。相当綺麗な磯棚の環境と想像できる。 あまりの大きさは一口では到底食べられない。殻の上に4つに割って料理されてきた。 料理番組では無いが、レモンを絞り、あまりの食感に「うま~」と思わず声を発しそうになった。 殻は記念に持ち帰り,玄関ポーチに海のオブジェとして飾っている。 我が家の玄関ポーチに飾られた湘南産岩牡蠣の殻 ![]() |
| 新商品発売のお知らせ |
今年初めに企画を立案し、全社並びに協力会とのコスト削減に取り組んだ新商品「イソダ次世代住宅 3点セットの家」が五月より発売となります。 「3点セットの家」とは、①環境(県産材の檜を使用) ②耐震(地震に強いTIP構法の採用) ③省エネ(高気密、高断熱の完全外断熱工法)の3点を標準仕様にした次世代を見据えた住まい造り。 神奈川産4寸の檜も、TIP構法も、完全外断熱も、手間と時間、原価も高く付く住宅です。 日本の住宅の潮流と成ってしまった、「安く」「早く」の考え方とは一線を画す住宅造りに挑戦です。 住宅本体其のものの基本性能を高め、永年の施工実績による技術改革でコストダウンを可能にした住宅です。 断熱材には高性能板状ポリスチレンフォームを、サッシは樹脂製、ガラスはLow-eペアガラスを標準仕様としている拘りの住宅とも申せます。 これだけの内容の家が延べ床30坪の場合、本体価格に外部給排水工事、設計確認申請諸費用等の別途工事費を入れても1,900万円代で納まる予定です。 詳しい内容と資料請求は営業部(0467-32-8181)夏目、又は高塩までお問い合わせください。 |
| 天候不順のゴールデンウイーク |
今日から休暇も終わり通常業務に戻りました。 今年のゴールデンウイークは天候が大荒れの日ばかり。 茨城に一泊二日のゴルフツアーに無尽の仲間で出掛けたが、3日は茨城県には大雨洪水注意報がでたほどで,早々に帰ってきた。 週末は記録的な大型竜巻で茨城は激しい被害に見舞われた。 ゴールデンウイーク最後の朝、再びマクロの世界の観察を楽しみました。 そこには新しい生命と自然の巡りが窺えます。 あらためて、自分の住んでいる処の、穏やかな自然環境に感謝です。 雨後の竹の子 ![]() 里山に多く見られるジャノメ蝶 ![]() ミツバチの仲間 ![]() キリギリスの幼虫 ![]() クローバの花は7ミリ ![]() 尻尾が黄色いミツバチは蜜採集に夢中 ![]() これも仕事中の小さなミツバチ ![]() |
| 虫の赤ちゃん誕生 |
今日から5月です。 毎月1日は自宅神棚の榊を取替え、灯明を点けて家内安全と商売繁盛を祈ります。 ゴールデンウイークはカレンダー通りで3日から6日まで休みに入ります。 今朝の早朝散歩はうっすらと陽射しもあり、風薫る5月そのもののお天気でした。 草むらの中では小さな虫達が活動を始め、野草が控えめに花を付けてます。 よく見ないと発見できない虫の赤ちゃんの世界です。 カメラをマクロモードに設定、小さな世界を撮影し、彼らの生命力を観察しました。 地蜘蛛の幼虫 ![]() 赤いジャケットのハンミヨウ? ![]() 可愛いダンゴ虫の赤ちゃん ![]() 蜘蛛の幼虫は立派な巣を張っている ![]() 小さなヒョウモン蝶 ![]() カゲロウの仲間? ![]() ヨモギの花 ![]() カラスのエンドウ ![]() オオイヌのフグリ ![]() タンポポの種 ![]() |
| 日本古来の色の表現 |
色を表す言葉として日本独特の表現がある。 たとえば、北原白秋の「城ヶ島の雨」に出てくる「利休鼠」色は緑がかった灰色のこと。もともとは千利休の好んだ、侘びた地味で品のある色という意味合いも含んでいる。 今の季節の木々の色は「萌黄」色と表現された。 新芽の若葉に少し赤味がかった赤ちゃん葉っぱの色だ。 もう少し経つと山々は、色鮮やかなグリーン一色に変わりホトトギスが鳴く。 「弁柄」(べんがら)は建築塗料として使われてきた。 金沢に残る歴史的茶屋街を散策した時、茶屋の格子の弁柄色に伝統の深みと小粋さを感じた。 和室の吊り押し入れの襖に「藍」色を用いた例があるが、凛とした趣と素朴さも表現された。 玄関ホールの嵌め殺し窓に「朱」色のロールカーテンを取り付けた建築家がいた。 表から見ると現代的住宅が、白地の壁と朱の色の対比が鮮やかで、日本的美しさに変身する効果が出た。 日本古来の色の表現はどこか奥深く、温かく、気持ちを落ち着かせるものです. |
| イソダの太陽光発電の選定 |
今朝のテレビニュースで太陽光発電の販売が好調だが、トラブルも増えているとの報道があった。 「10年で発電力が劣化し多数のパネルを交換しなければならなくなった」と云う消費者が紹介されている。その外にも取付け後雨漏りが発生したり、出力低下を訴えるお客様も増えているらしい。 どんな商品でも永久にその性能を維持させることは困難。性能を維持するには、定期点検と住宅に精通した業者に頼むことが一番大切なようです。 当社は独自に各太陽光発電メーカーのデーターを比較し、価格、耐久性、発電量、特長、評判を調査しました。そしてイソダの推奨太陽光発電メーカーを設定し特別価格も取り決めました。 当社は太陽光発電は新築時での取り付けを推奨しています。 理由は、専用架台不要で屋根面に穴を開けない、屋根葺き時に専用金具で取付ける「雨漏れさせない」施工方法を採用してるから。 高熱、陰と曇りに強いパネル、10年間保障、景観計画区域取り付け可、取り付け後1年、4年、8年目にアンケート調査を行い不具合があれば迅速に対応する。という内容の商品です。 もう一社は後付けタイプとして、高耐久性、パネル20年間保障、雨漏れと発電量の1年、5年、9年の定期点検実施、実発電が高い(ソフトバンクの帯広市発電試験場の結果第一位)、熱に強い、純国産品では安価、お客様からの満足度が高い、と云う特長をもつメーカーを推奨としています。 当社は「一生のお付き合い」を標榜する建築会社です。 お各様にお薦めする商品にも責任をもって対応し、施工してまいります。 |
| 近未来のエネルギー革新 |
鎌倉商工会議所、建設部会春の研修会で荒川区の千住に昨年9月にオープンした、東京ガスの最先端「スマートエネルギーネットワーク」を見学してきました。 天然ガスと再生可能エネルギーを組み合わせた近未来の方向性が展示されていて、未来に対する期待が大きく膨らみワクワクします。 現代の単にガスを燃焼してエネルギーに変えることから、生ガスから水素を取り出しその水素で発電し同時に発電時の熱を利用しお湯を沸かす「エネファーム」が普及しています。 八代亜紀さんがCMで宣伝してる発電給湯器です。 そして太陽光発電を設置し、エネファームとのダブル発電へと発展させ、さらに家庭用蓄電池を装備し自給自足で電力を全て賄える時代の到来を予測させます。 太陽熱と太陽光の両方を活かすハイブリッド型の「太陽光発電、集熱器」も開発されていて、このお湯を使って床暖房してる家も見学。 従来の太陽熱集熱器のお湯温度は50℃ですが、最新の真空管式太陽熱集熱器は90℃の熱湯を造れます。技術革新と太陽エネルギーの凄さには驚くばかりだ。 圧巻は水素ステーションです。 天然ガスから水素を取り出し供給する、街の水素ステーションが2015年頃からスタートするそうだ。 自動車メーカーも水素自動車を開発中、まだ日本に6台しかない水素自動車の1台に試乗させてもらいました。 無公害、静寂、加速性能は抜群です。水素で電気を発電しモーターを廻します。走りながら蓄電もします。水素タンク4本を搭載し、走行可能距離は約800Km。最大時速155Km.。水素ステーションでの水素価格は未定だがガソリンより安くなればと期待されます。 帰路,関内の東京ガス横浜クラブに立ち寄り、参加者一同で感想報告会をしてきました。 |
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