我が家をリフォームしました |
私の自宅は昭和51年(1976年)12月に竣工した築33年の建物です。 この間に浴室やキッチン、トイレ、冷暖房器具の交換をしたり、ほぼ10年ごとに外壁の塗装をしましたので、十分快適に過ごせる状態です。 私がイソダに入る前にイソダで建てた家ですが、構造はしっかりしていて「ビクリ」ともしていません。 今回、南側に植物を楽しむために、日除けも兼ねて、アルミ製のパーゴラを設置することとなりました。 アルミと云っても木調風で帆布を使用し、開閉できる屋根となっています。 草花の好きな家内のたっての望みでした。 出入りの外構屋さんと打ち合わせをすると、パーゴラを取り付ける前に木部を補修し塗装をする必要性が出てきました。(パーゴラを取り付けた後、補修と塗装をするには再度パーゴラを取り外さなければならないためです。) 「紺屋の白袴」ではありませんが、あらためて外部を点検すると、軒天や軒裏換気口が破損している部分があり、これを機に外部木部の手入れをすることにしました。 新築当時の軒裏は耐水ベニヤが一般的な仕様でした。今では防火対策や長持ちのため、ケイカル板が普通です。 担当者と相談した結果、既存ベニヤの上からケイカル板を貼り、換気口部分には有孔ボードを貼りました。 この作業の安全性を確保するため、カーポートの屋根を一時的に外し全面に本格的な足場を組み立てました。 軒天が貼り上がり、破風や鼻隠しもケレンを掛け、再塗装したので見違えるようです。 特に我が家の顔であるポーチの風除室の格子戸も真っ白となり、一際明るい感じになりました。南の庭には「パーゴラ」の取り付けも完了し、植木のジャングルになる予定です。 外部のお化粧直しやパーゴラで、こんなに家の表情を明るくしてくれる「リフォーム」。私自身が本当に「紺屋の白袴」でした。 白の格子戸が強調された我が家のポーチ 庭側に取り付いたパーゴラ |
by isoda-shonan
| 2009-07-27 10:55
| コラム
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