鎌倉海開き。テラス風海の家もオープン |
鎌倉の海水浴場は東から、材木座海岸・由比ヶ浜海岸・腰越海岸と指定されています。 潮の流れが安定していて危険が少なく、海水浴場として古くから賑わっていました。 稲村ガ崎は波が高く、サーフィンのスポットとなっていますが、家族連れでの海水浴には適していません。 潮の流れが急な所もあり、遊泳禁止となっていますので注意が必要です。 鎌倉の海水浴場は7月1日に海開きの式典が開催され、いよいよ本格的なシーズンへと入ります。今年は、材木座海岸で午前10時より八幡宮の神官による安全祈願や、救助訓練などが行われました。また神奈川県条令により今年から砂浜は禁煙となりました。喫煙できる指定場所を示す注意看板も設置されています。 7月1日の海開きに合わせ、由比ヶ浜で設計家のデザインによる 海の家「ブルーウィンディーテラス」(B.W.T)の工事が急ピッチで進められ予定通りオープンしました。 今年で4年目に入りますが、総合プロデュースは「電通・電通テック」、設計は「みかんぐみ」、施工は「イソダ」と例年と同じです。 昨年に引き続き、屋根をキャンバス・ルーフで覆った海の家です。 夕刻ともなると、キャンバス・ルーフがブルーのライトに映え、その名の通り「ブルーウィンディーテラス」と変身します。波の音がナイトクルージングの船上にでも居るような錯覚を誘います。 今年の鎌倉花火大会は7月21日(水)に開催されます。B.W.Tは目の前で水中花火が炸裂する一等席となります。 グライダーの翼の形をした屋根構造(2010.6.16) 完成した B・W・T (2010.7.1) 逗子マリーナ方面を望む(2010.7.1) 2009年 夕闇のB・W・T |
by isoda-shonan
| 2010-07-02 10:38
| コラム
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