酵素栄養学 |
今年の鎌倉商工会議所議員新年会で、私のテーブルの一番の話題は「酵素パワー」についてです。 このテーブルの数人が、日々の健康増進とダイエットに「酵素を生かした生ジュース」を毎朝飲んでいると言う。 酵素は、人体で消化、吸収、代謝、排泄等に関わる、生体に起こる化学反応を触媒する重要な物質だそうだ。 熱に弱く、活性を失うといった特性もあるので、野菜は「生」で食べた方が良いと解説してくれます。 そう話す人は、もう半年以上毎朝生野菜や、果物にヨーグルトを入れた「特製ジュース」を飲んでいて、すこぶる快調と云っています。 エスキモーの人達は主に「生肉」や「乾し肉」をそのまま食べる習慣があるので、極寒の地でも大丈夫などと、新しい情報を披露し酵素の効能を力説します。 先日近所の方から「キクイモ」を戴きました。 「ヒマワリ系」で、茎が1.5~3Mになる花の塊根で、ウコンなどにも似ている貴重な食物だそうです。 その方は「キクイモ」を薄くスライスし、味噌漬け(発酵)にして食べると良いと薦めてくれました。 実はこれも酵素を「生」で摂取出来る一番の方法のようです。 高齢化社会が進み、健康に良いとされるサプリメントは沢山出回っています。しかし酵素栄養学の講義を受けた友人は、自宅のミキサーで造る「生ジュース」が一番と教えてくれます。 私もダイエットをしなければならないウエストに近づいています。「トルクの強いミキサー」を購入し、朝食は、酵素が生きている「生ジュース」だけで済まそうと思っています。 |
by isoda-shonan
| 2011-01-28 08:49
| コラム
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