鎌倉のつくつくぼうし |
日陰に入ると秋の風を感じるが、日中は30度を越す真夏日が続く。 昨夜は中秋の名月。晴れた東の夜空にくっきりと浮かんだ。 月明かりにススキとコオロギが季節を彩る。 朝露の残る道を行くと空には入道雲、夏雲だ。 近くの林からまだセミの声が聞こえる。 短い夏の終わりを惜しでいるかのようだ。 声の主は「つくつくぼうし」。 私には、「つくつくぼ~し、つくつくぼ~し」と標準語の鳴き声には聞こえない。 鎌倉のセミは「オーシーンツクツク、オーシーンツクツク、ツクイーヨ~ ツクイーヨ~」と聞こえる。 早朝散歩のコースでドングリを拾い集め、カラスウリを持ち帰った。 玄関カウンターの上に飾り、中秋を愛でるつもりだ。 東の空に中秋の名月 9月12日 18:47 玄関カウンターに飾った秋のみのり 秋の定番パンパースは名月に映える 鎌倉野菜産地 関谷原オグラの花 山アカネ 秋をしらせむ 芋畑 |
by isoda-shonan
| 2011-09-13 11:02
| コラム
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