鎌倉野菜耕作地の土壌 |
今日の早朝ウオーキングコースは鎌倉野菜の生産地関谷原へと登った。 今は葉物が多種作付けされ、広大な農地は鮮やかなグリーンに覆われている。 此処の土壌は見事な黒土。どの畑も作の部分は緑と黒のコントラストがはっきりしてる。 収穫時期をづらすよう、成長の異なる植え付けが行われている 鎌倉野菜は近年有名レストランのシェフからの支持も高くブランド化してる。 堆肥で有機栽培した野菜は、安心、安全、新鮮と評判を呼んでいるのだ。 顔見知りの地元の人が説明してくれた。「元々此処の土壌は野菜作りに適した黒土だった。この黒土に堆肥を撒き土作りを永年してきたから」と胸を張る。 数年前畑の中,鎌倉市のゴミ焼却場に計画された土地は、農家の猛反対に合いそのまま放置されていたが、大きな「老人介護施設」の建設が進んでいる。 少子高齢化が進む世相に介護施設の需要は高いという。 高原の畑に囲まれた静かな介護施設は富士山も望め、農家を安堵させている。 ・ 関谷原 ブロッコリー畑 緑が鮮やか ・ ホウレン草作付地 農家の几帳面さが解る見事なラインと緑と黒土のコントラスト ・ 完成間近い高原の老人介護ホーム |
by isoda-shonan
| 2011-11-07 14:20
| コラム
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