野党自民党は代表交代の時期 |
第180通常国会で野田首相が就任後初の施政方針演説を行った。 車の運転中でラジオの中継を聴きながら時々拍手を送った。 首相は真っ向勝負のストレートを投げ込んできた。 現在の日本国の状況の中で、ごく当たり前のことで筋も通っている。 最大野党の自民党が何故この直球を打ち返さないのか? 首相は「選挙の為の政治はもう止めよう」。「決められない政治」を脱却し与野党が問題解決を共有して法案を作成し、成立させようと呼びかける。 自民党谷垣代表は話し合いと言う協議に応じようとせず、解散、総選挙に持ち込みたいが為に、ウンダラ、ナンダラとご託を並べ立てる。 国益より選挙を優先させるつもりで、国を建て直す方策は出てこない。 過っての自民党支持者としても、この骨なしの体たらくにはうんざりだ。 骨太な自民党代議士は小泉進次郎ぐらいだがまだ若すぎる。 自民党は谷垣代表がその器でないことを自覚し、真に国家国民の利益を主張できる党首に代った方が良い。。 そうしないと、たとえ総選挙になっても自民党は勝てないと、支持者はそう思うところ大である。 |
by isoda-shonan
| 2012-01-25 13:53
| コラム
|
Comments(0)
|
<< 聖徳太子は職人の始祖 | 大相撲は武士道 >> |