腰越の歴史的写真館 |
腰越江ノ電通りの星野写真館は昭和初期の建物で大正ロマンを感じさせます。 日本の営業写真館の草分けとして名高い下岡蓮杖の内弟子として、横浜で修行したのが初代星野長太郎さん。その後日光で独立し写真館を設立。 二代目の長一さんが日光から腰越に転居し写真館を開いたのが大正13年。現在の店主さんは四代目です。 きしくも初代磯田五郎左エ門が腰越で磯田工務店を創業した年で四代目も同じです。 広告写真として、大正から昭和の始めに掛けての江ノ島の写真を探したが、星野写真館が所蔵しており快く貸してもらいました。 この3月26日発売になる雑誌『湘南スタイル』5月号の当社広告の歴史写真として使用させてもらいました。 昭和初期からの建物で、内部も歴史を感じさせるスタジオです 看板の漢字も右から読ませる時代もの 店内に掲載される初代長太郎さんの写真 |
by isoda-shonan
| 2012-03-26 11:22
| コラム
|
Comments(1)
Commented
by
服部です。
at 2012-03-29 11:19
x
服部です。おわかりになりますでしょうか(笑)先日はありがとうございました。こんな写真館さんがあったんですね(笑)これはすごい貴重な建物と写真ですね。。。今度近くに行ったら見てみます。
0
|
<< 月、木、金、3点セットの夜空 | サラリーマンサーファー >> |