極楽寺3点セットの家 |
今夏7月10日に地鎮祭を行った鎌倉極楽寺の家も3ヶ月を迎え、内部階段の造作とボード仕上げに入りました。 極楽寺の家は外断熱ソーラーサーキット(SC)工法、耐震、制震にすぐれたTIP構法、神奈川産檜を使用した3点セットの家。 外断熱のSC工法は良好な温熱環境を、建物外周部に檜の4寸柱を使用したTIPは耐久性にも優れ、住む人に健康と安全、資産価値を高めます。 今年の猛暑も現場は、屋根、外壁の断熱材を取り付けた後は快適で、木の香も漂う上質な空気に作業もはかどったと棟梁の報告です。 極楽寺の本物の家造り、構造の特徴をお知らせします。 極楽寺の家 南面の開口を広くし冬の日照を取り込む 屋根、外壁、基礎を50mmの板状断熱材で構造躯体を外側からスッポリと被っている 外壁仕上げ モルタル、ベルアート吹き付けノンクラック工法 TIP 外壁下地板を斜め45度に貼り多くの三角形で地震の揺れを吸収する。 外周部柱は4寸角(120mm)、神奈川産檜を使用 二階床組 910mmピッチの梁に24mmネダレス合板で水平剛性を高める。 壁と屋根断熱の結合部に気密のバンフォーム施工 室内気密測定を行う 窓の四方枠はオーク材、巾200mmもある。 TIPの筋交いは上下15mmのクリアランスを取り圧縮時の座屈破壊を防止 引っ張り方向にはガセットプレートが対応する。 |
by isoda-shonan
| 2012-10-12 10:32
| ソーラーサーキット
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