鎌倉西北ウグイスの初鳴き |
早朝散歩は、健康維持と季節の移ろいを感じる朝一の行動パターンになっている。 今朝、裏山から本格的な春を告げるウグイスの初鳴きを聞いた。何とものどかで心も温かくなる。 鎌倉西北の関谷は小高い山々に囲まれ、緑と自然が残り野鳥も多い。 桜の大木に「ウソ」が来てる。鎌倉には珍しい野鳥だ。 花芽が大好きで桜の小さく膨らんだ花芽を三角の嘴で上手に食べている。今年の桜は少し早そうで春分には開花しそうだ。 山裾のハナミズキの圃場は日当たりがよく、「アオジ」の群によく出会う。 アオジはスズメやホオジロによく似た鳥でやっと区別できるようになった。 緑がかった胸と背中の黒いスジが特徴で今年は珍しく多い。 冬の使者「ジョウビタキ」も繁殖地のシベリヤに帰る準備をしてる。 カタカタと鳴きなきながら尻尾を振り振り春の日光浴を楽しんでいるようだ。 鎌倉西北の里はのどかな春を迎えてる。 |
by isoda-shonan
| 2013-03-12 13:26
| コラム
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