谷戸のウグイス春一番を呼ぶ |
春一番も吹いて鎌倉西北の谷戸に、本格的春を謳歌するウグイスの声が冴え渡る。 今年のウグイスの初鳴きは3月15日、あの美しい声を聴くと早朝散歩の足も軽くなる。 ウグイスの初鳴きは生物季節観測指針に基づき専門観測員が調査し気象庁に報告してる。 鎌倉の西北関谷には里山の風情が残っている。 周辺には、小高い緑に囲まれた谷戸が多くある。 ウグイスは縄張りの強い鳥、声を聴く場所はだいたい決まっている。 こちらの谷戸から向こうの谷戸と、ウグイスを訪ね、春の草花を見つけながら早朝散歩を楽しめます。 鎌倉西北の旧家や自然が色濃く残る長閑な春の里山をご案内します。 花モクレンも開花寸前 つくしんぼが顔を出す 里山の旧農道、山腹の山王様が見守る 林の中でコジュケイに出会う 早咲き桜は満開 ほとけの座もウグイスに応える 畑の脇の菜の花 農家の入り口の街道 自然の残る桐ヶ谷戸池 旧家の生垣の道を通う学童を紅梅が見送る |
by isoda-shonan
| 2014-03-19 11:41
| コラム
|
Comments(0)
|
<< 3月探鳥会はAクラスの鳥ばかり | 玉縄地区「わくわく体験あそ... >> |