日本の物づくりは世界の一級品 |
4日のニュースで、英国の「ワールド・ウイスキー・バイブル2015」は、サントリーウイスキー「山崎」を世界最高ウイスキーに選出した。 現在NHK朝ドラで、ニッカウイスキー創業者竹鶴政考をモデルにした「マッサン」が放映されている。 スコッチ・ウイスキー本場のスコットランドに単身留学し、ウイスキー造りと嫁さんを手に入れて帰国。 ドラマは気骨者のマッサンが、外人嫁さんの協力のもと、孤軍奮闘して国産初のウイスキーの開発に苦悩してるところだ。たいへん面白い朝ドラになっている。 竹鶴はサントリー創業者(当時は寿屋)の鳥井信治郎に請われ、1924年末、京都山崎の地にウイスキー工場を竣工させている。 ニッカウイスキーを起こす前は寿屋の山崎工場長だったのでした。 それから92年、日本のウイスキーはとうとう世界一の称号を勝ち得た。 米もリンゴも世界の富裕層は日本産に厚い信頼を寄せている。 サハリンでは中国や韓国産リンゴの3倍もする日本産リンゴが、圧倒的に人気がある。 日本の新幹線は、いま世界に向けて、日本の技術と安全性を官民一体で売り込みを賭けている。 医学でも、脳外科や心臓外科のカテーテルを用いた手術は世界最先端を行っている。 電気自動車のバッテリーもしかりだ。 東南アジアでノーベル賞受賞者の多さも日本が特出してる。 サントリー『山崎』の世界最高賞の栄誉は、竹鶴政孝に始まる日本の技術(mado in Japan)の結晶だ。 NHKの朝ドラ、マッサンはこれから増々面白くなる。 |
by isoda-shonan
| 2014-11-04 15:05
| コラム
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