鎌倉西北の自然と野鳥 |
24節気の大寒は過ぎ、すぐ立春となるが、一年で一番寒い頃が2月の上旬。 西高東低の気圧配置に大陸からは寒波が降りてくる。 近くの山の木々は木枯らしに葉を全て落とし、玄関前の道路には枯葉はもう溜まらない。 道路の清掃が楽になった。 鎌倉西北はまだ田園風景が残り、谷戸の住宅地は風の穏やかな日は比較的暖かい。 散歩道の日当たりのいい場所でジョウビタキが日向ぼっこをし、我が家の庭にもピーナッツを求めてヤマガラとシジュウカラがやって来る。 ヤマガラのヤマちゃんと、シジュウカタのカラ子は手の上に来てピーナッツを銜えて行く。 こんな風に野鳥と友達に成れるのも、周りには自然が残るからだ。 小高い丘の上は鎌倉野菜の畑が広がる。 たまに来る娘夫婦は必ず無人販売の鎌倉野菜を買って帰る。 鮮度が全然違うという。 谷戸の奥に通じる旧農道 電線が繫がってない電柱が今も残る 陽だまりのジョウビタキ メスは白いアイリングと羽の白い紋付が特徴 庭にエゴの木を植えてからヤマちゃんはずっと来ている シジュウカラは人に懐かないが、このカラ子はヤマちゃんを見て学習したようだ |
by isoda-shonan
| 2015-02-02 15:38
| コラム
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