北条早雲の歴史を訪ねて |
鎌倉西北に城が在ったことは地元以外あまり知られてない。 城の名は『玉縄城』、永正10年(1513年)北条早雲により築城。今からほぼ500年前のことだ。 難攻不落の名城として鎌倉攻めの守りを固めていた。 現在は清泉女学院の校舎の建っている小高い丘の上が玉縄城跡。 過っては遺構も残っていたが校舎とグランドの建設で失われた。 孫の保育園発表会に行き、遺構の一つ植木の『七曲坂』に気が付いた。 植木地区には、龍宝寺、石井家古民家、小坂家長屋門と歴史的建築物も残る。 七曲坂は一度訪ねてみたいと思っていたので発表会の後登ってみた。 保育園脇が古道『七曲坂』、冠木門が建てられた 案内版 坂の頂上から見下ろした植木の街並み 太鼓楼跡 現在は小公園として保存される 此処一帯を縄張りとする『モズ』に出会う 七曲坂下の旧家小坂家の長屋門 長屋門 門扉は重厚 軒裏 出し桁、化粧垂木の美しさ |
by isoda-shonan
| 2015-02-18 16:22
| コラム
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