2015マスターズ名手の競演 |
今年のマスターズは何時になくエキサイティングだった。 当初の優勝予想は世界ランク一位のR.マキロイ、前年優勝のB.ワトソン、進境著しいJ.スピースが候補に上がっていた。 ところが、マキロイもワトソンも初日に出遅れ,ジョーダン・スピースの独走態勢に入った。 打数は離されたが、ここにベテランF.ミケルソンと全英王者のJ.ローズが追いかけた。 二人共最後までスピースを追い詰め,観衆を沸かせ同率2位に入る。 マキロイが決勝ランウンドから調子を戻し、タイガー・ウッズも久しぶりに豪打を放つ。 日本ゴルフ界の星、松山秀樹は最終日66で廻り5位に入った。 これは4位に入ったマキロイと同じで最終日のベストスコアとなった。 3時半に起きノーボギーでプレイする松山に声援を送り、イーグルに思わず拍手をしてしまい、未だ夜明け前だと反省。 日本人プロとして丸山、伊沢の記録4位には及ばなかったが、今日のプレイは後世に残るラウンドだ。 優勝したジョーダン・スピースは、タイガー・ウッズのマスターズ最少スコア18アンダーに並ぶ大記録を樹立した。 今年幕開けのメジャー大会は、タイガー・ウッズとフィル・ミケルソンの復調で米国ツアーを更に高め、そこにJ・スピース、R・マキロイの若手がからむ黄金期を迎える。 最終日のようなパットが持続できれば、松山秀樹も大いに期待できる。 今年のマスターズには3人の知人がオーガスタに観戦に行っている。 現地の興奮状況は、土産話しで聞こうと、楽しみにしてる。 |
by isoda-shonan
| 2015-04-13 11:42
| コラム
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