2020年対応住宅 住む人と住宅の長寿命化(3) |
現在日本の住宅は長期優良住宅の建設が当たり前の時代に成った。 2009年長期優良住宅認定制度のスタート時『200年住宅』の建設だと世間では話題に。 このままだと200年もの耐久性のある住宅と誤解され易い、ということで名称は長期優良住宅に定着。 どうも国交省の長期というのは、100年住宅を目安としたようです。 当時の住宅の平均寿命は 日本30年、米国55年、英国77年とされていた。 住宅ローンの終わる30年後には、また建て替えると云う日本住宅の寿命は、長期優良住宅制度が普及し適切な維持管理もされ、英国の77年も超える長寿命となる。 当社が推奨するソーラー、サーキットの家は板状断熱材で屋根、外壁、基礎と構造材を外側からスッポリ覆う魔法瓶構法(外断熱工法)。 外壁、内壁共に通気層のある二重通気で結露発生のリスクを回避,100年越えの長期を目指します。 構造材の柱、土台には県産檜を採用、更なる耐久性も求めています。 このように日本の住宅も短命の時代は終わり、長期資産として高断熱化と耐久性を高めた住宅が普及した。 人の長寿命化が進む中、自分が高齢者になった時を想定し『人に優しい住まいづくり』イコール『超高断熱住宅』を検討しておくのは如何でしょうか。 2020年を見据えた断熱規格HAET20の提言は、現在は超断熱の部類に入るかもしれませんが、4年後は当たり前の基準になっているでしょう。 当社は高断熱住宅の健康と省エネ性に注視しているが、既築住宅の高断熱化リフォームの国土交通省SWH(スマート・ウェルネス・ハウス)事業にも参加、リフォームでの健康省エネ住宅普及のお手伝いもしております。 このたびの新モデルハウスが完成すると、どなた様にも超高断熱住宅の心地よさを体感していただけます。 モデルハウスは9月下旬のオープン予定ですが、工事中の見学も随時受付ております。 見学希望は電話にて営業部まで。 |
by isoda-shonan
| 2016-06-15 10:52
| ソーラーサーキット
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