県立フラワーセンター大船植物園休園 |
神奈川県立フラワーセンターは地域の花の公園として親しまれてきた。
その昔、農業試験場の跡地に設立された経緯があり、植物の品種改良にも実績を積んでいる。 3月早咲きの玉縄桜はここで生まれ育ち広まった。
5月の花菖蒲、シャクヤクと季節季節の花々が訪れる人を和めてくれる。
南国の青いバナナを実らす温室は、幼児にとって人気の的だ。 木にぶら下がったバナナなんか初めてだ。
子供たちは芝生広場を走り回り、シートを敷いて家族でお弁当も楽しんた。 私も子連れで何度もピクニックに来たが、今は娘家族の孫と一緒で2世代に渡ってお世話になっている。
ところが一時、閉鎖の噂がながれた。
7月2日の日曜日、久しぶりに訪れると園内は満員、各種イベントが開催され大賑わいだ。当日は入園料が無料になった。 閉門時間になり、園長の突然の挨拶があった。
園長さんは今日で退任する。
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by isoda-shonan
| 2017-07-14 08:30
| コラム
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