9月の竣工お引き渡しⅡ |
先週末は鎌倉でさらに2棟のお引渡しを行いました。 1棟は鎌倉駅にほど近い、今小路踏切の脇に建替えたK様邸。大船で親しくしている知人からの紹介でK様とは同窓生の間柄でした。 横須賀線が真裏を走るので、家が建つ地面全体を厚さ550㎜のコンクリートと砕石の耐圧版を施工した上に建つ家です。 私の実家は腰越にあり、裏を江ノ電が走っていましたが、電車が走ると振動が伝わってきましたが、K様邸はまったくそれがありません。 「この静かさは前の家とは全然違う」とご主人も大変喜んでいただけました。 屋上に設けたペント・ハウスからの鎌倉花火大会も期待できそうです。 「踏み切り横のK様邸」 「オープンキッチンのリビング」 「ペント・ハウスから源氏山を望む」 二棟目は鎌倉常盤のN様邸。 千葉から鎌倉に引越しされる予定です。 前の土地所有者が和風庭園に仕上げたところをそのまま活かしています。 リビングに入ると剪定の終わった見事な庭が、まず最初に目に飛び込んできます。思わず、「おーすごい」と歓声が沸きます。すぐにでも料亭を開ける雰囲気が出ています。 道路側、アプローチと前庭はご入居後に植樹する計画です。 「N様邸。水やりを考え入居後に植栽の予定」 「リビングからの庭園」 「和室からの庭園」 「リビングダイニングの天井の化粧梁」 「対面式キッチン」 2棟とも柱、土台、大引は国産桧、外断熱、K様邸は、TIP構法の耐震構造になっています。 K様、N様とも末永いメンテナンスとホームドクターの役割をお約束してお引渡しを行ってきました。 |
by isoda-shonan
| 2008-09-30 10:06
| コラム
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