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湘南・鎌倉・藤沢の地で92年の実績の工務店・イソダの会長が住宅造りについて考えていること。
by isoda-shonan
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鎌倉笹目町での地鎮祭
11月28日(金)は大安でした。
前日来の雨も上がり、鎌倉の笹目町でA様邸の地鎮祭が行われました。祭司は鎌倉宮大塔宮様にお願いしています。

A様は千葉にお住まいですが、鎌倉への転居を計画されようやく笹目の静かな住宅地を探すことが出来た方です。

当社との出会いは新宿パークタワーにあるオゾンの紹介によるものです。
当社はオゾンに設計、施工の建築会社として登録されています。もちろん登録には3年分の決算書を提出する等、慎重な審査を受けます。

お客様に、住宅メーカーでもないし、大工工務店でもないし、設計も施工技術も信用度も安心して任せられる会社が建設地の近くにないか等の相談に乗ってくれます。

A様の場合、湘南地区を施工範囲としている3社がオゾンより推薦され、夫々の会社がA様と面談し、また施工現場をご案内したり、ご要望に対するプレゼンテーションとしての平面図、概算見積書を提出し、最終的に指名されたのが当社でした。

いろいろと打合せを重ねた結果、最終的にソーラーサーキット仕様で行く事が決まりました。

午前中の重い雲がどこかに行ってしまい、開始の11:30には秋晴れの絶好の地鎮祭日和。

A様ご家族のご健勝とご繁栄、そして工事の安全を祈願いたしました。

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by isoda-shonan | 2008-11-29 10:41 | コラム | Comments(0)
フローリングを素足で歩ける家
晩秋に入り、気温もぐんと冷え込む様になりました。
私の自宅は築32年の内断熱の家。イソダの設計、施工によるもので、ピクリともしてないので建替えに躊躇しています。
しかし朝晩はファンヒーターのお世話になる今日この頃です。

今月は5棟の竣工、お引渡しを予定していますがその内の1棟、藤沢市ライフタウンのK様邸の竣工、お引渡しを11月23日の日曜日に行いました。

この日は「大安」で午後に社員の結婚式を控えている為、K様のご了解を得て、午前8:30よりお引渡し式をさせていただきました。

外気温は7℃。澄みきった青空に「富士山」がくっきりと浮かびます。

玄関を入ると、東南の窓から朝日が入りお客様も当社の社員も「スリッパ」無しで歩いています。
暖房機は入居後設置となっており、この日は無暖房。

「家は夏を旨とすべし」とした、一時代前の住宅では考えられなかったことです。

お引渡しは事前にガス・水道・電気等、設備機器の取扱い説明を完了させています。
また、徹底した社内検査を行い、補修、手直し箇所(残ダメ工事といいます)を洗い出し、残ダメをゼロにします。その後、お客様立会いのもとで「完了検査」を行い、完全なお引渡しが出来るように努めています。

お引渡しの当日は「建物引渡し証」「玄関鍵」「住宅保証書」「検査済証」「工事監理報告書」をお渡ししています。

K様はお父様が農業用資材を販売する会社の後継ぎさんです。
当社のライフタウンでの施工現場を見て、息子の家を建てるならここだとお一人で腰越のモデルハウスにお越しいただいた経緯があります。

上棟式の日、三浦名産の「こだまスイカ」をお土産に戴き、一級品の品質はこれほどの物かと感銘した事を思い出しました。

「これからは農業が脚光を浴びる日が必ず来る」と後継ぎの施主様に期待を込めてお伝えしました。

「黒のガルバニュウム」の若々しい外観
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「二階リビング」は勾配天井にして広々と
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「キッチンカウンター」は巾900と機能的
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「二階踊り場」の手洗い器と明り取り窓
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「壁面を丸くしたデスクコーナー」
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by isoda-shonan | 2008-11-25 15:15 | コラム | Comments(0)
錦秋の京都研修会
建築業を営む友人数人で京都御所を中心として、古建築と茶室を見学する研修会に参加しました。
もちろんこの季節、錦秋の京都を見て廻るのも目的の一つです。

日程は第一日目の午前中が京都御所と仙洞御所。両御所とも宮内庁に事前に見学申請をし、許可を取る必要があります。
午後は大原の三千院を訪ねました。

第二日目は午前中に桂離宮、ここも宮内庁の申請が必要です。
そこから紅葉の名所、常寂光寺へ。そして嵐山から「トロッコ電車」に乗り保津川の渓谷を上から絶景を見てきました。

今まで京都は団体旅行に参加していて今回の様な少人数でなければ行けない所、そこが宮内庁の管理する御所の見学でした。
1組、3~4名のグループでの申請しか受付けてもらえません。
静かにゆっくりと日本文化を改めて勉強させられます。

京都御所は天皇家が政(まつりごと)を行ったところですから、往時の権力の象徴的な建物です。まず屋根は桧皮葺(ひわだぶき)がその権力の最高位を示します。20年に一度葺き替えているそうですが、日本の文化伝統を継承する為、今でも桧皮で行っているそうです。

仙洞御所は天皇を退位し上皇に即位した父君のお住まい。隣の大宮御所は上皇后のお屋敷です。
建物の屋根は銅板葺きとなっていました。
今でいう御隠居所となりますが、庭の造りは「真・行・草」の様式に基づく池が配置され、特段の趣があります。

御所を案内してくれた方も、紅葉の一番みごろの日だと話されていましたが、季節の旬に出会った様な幸運な一日でした。

JRの新幹線の駅には「そうだ、京都行こう」というポスターがどこにも掲げています。
写真は「三千院」の往生極楽院」の見事な紅葉で「ここは是非見たい」という衝動にかられます。

しかし仙洞御所のまっ盛りの紅葉を見た後では感動が湧きません。
盛りを1週間程過ぎていて、参道のもみじは少し黒く変色していました。

桂離宮も初めての見学で、親王の別荘として建てられています。
茶亭と作庭はワビ、サビの世界を表現し庭や池を一度に全部見せない構成になっています。
良い眺めは後でゆっくりと御覧下さいとする意図になっているのです。
建物や樹木、池の配置が日本人の奥ゆかしさや間と遊び心を感じさせます。

年に一度の中秋の名月を愛でる為の月見台は、池の形も計算されていて、みやびで優雅な生活習慣を垣間見ることが出来ます。

茶室の腰壁の下張りにポルトガルのビロードを斬新なデザインで使用している等、黄金比や遠近法も取り入れた建物と配置は往時の設計者の博識さがうかがえます。

日本の文化の奥ゆかしさや「真、行、草」の様式による設計は日本人特有の美意識として保存されていました。

「京都御所、建礼門、桧皮葺の屋根」
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「仙洞御所、北池ともみじ」
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「常寂光寺、見頃ぴったりの紅葉」
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「桂離宮、古書院」
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「トロッコ電車からの保津川(寒かった)」
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by isoda-shonan | 2008-11-21 16:15 | コラム | Comments(0)
悪質商法予防講習会
最近頻繁に発生している振込み詐欺や訪問販売によるトラブル防止の講習会を鎌倉市消費生活センターより講師を派遣してもらい自治会館でお年寄りを中心に開催してもらいました。

講師によると、この手の悪質商法や詐欺行為は年々巧妙化しており、特に高齢者をターゲットとした被害が増加しているそうです。

「ピンポーン」
「どちら様ですか」
「水道局の方から来ました。」「無料の水道管の水漏れ点検に来ました」

お年寄りは水道局の点検と完全に思い込みます。
そして配管の取替など頼みもしないのに、「配管が古いから交換しました。格安の130万でいいよ」と請求された事件もあったと。

「水道局の方から」と云うのは、水道局方面からという意味で、水道局の職員とは言ってないと。
まるで落語の診問答のような話です。

住宅の外部の塗装や屋根の点検、床下の点検と言ってくる業者に対し、どうしたら被害にあわないか質問があり解説してくれます。

まず、第一に訪問販売の業者は相手にしないこと。
第二に業者の所在を確認すること。他県や遠い所の業者か、地元で会社や店舗を構えていて確認出来るところかどうか。

見積りの内容、使用する材料名、品質、作業工程等詳しい説明や、工事完了後の保証の有無を聞き取ること。出来れば数社から話を聞き、安いからと価格だけできめるのではなく、信頼出来るかどうかを重点に決めるべきと話します。

当社のお客様からの相談依頼があった事件と手口を紹介します。
25年ほど前にお引渡しをしたお客さまが来社され、写りの悪いポラロイド写真を持参されました。

「これは床下を点検してやる」と知人が来て写した写真です。
「何か色が赤っぽく写っているところは、床下の土の中に基礎コンクリートの鉄筋を腐食してしまう成分が混じっており、この近辺の住宅が多数やられている」「この家もこの土を取り除きシートを敷いて、コンクリートを打設しないと大変なことになる」と忠告された。工事をすると120万ぐらいかかると言っている。
「イソダに頼んで家を建てたのに何てこった」と怒っているみたいです。

「床下点検をした方とは、どういう関係の人ですか」と聞きました。
「知人だ」と言います。
「ポラロイドの写真では曖昧ですから当社の技術部員が床下に入り点検しますから」とその日はお引取りいただきました。

ご本人は、その訪問業者を完全に信用してしまっていて「知人からのアドバイス」と言っていましたが、その様に言うようにいわれたことも後で解りました。また、工事費の半分を工務店に補償させれば60万で済むと吹き込まれたようでした。
永い間に床下は砂や埃が風窓から入り堆積します。これをポラロイドで取り、フラッシュの関係で赤く写るところが出る様にした単純な騙しです。

この様にお客様の不安を募り、すぐにでも契約し、工事を行なわないと大変なことになるとする話術は巧みです。このお客様は当社の調査報告で冷静さを取り戻し、事なきを得ました。

振込め詐欺の手口も同様で「不安にする」「ビックリさせる」「公にできない理由を作る」「緊急性を要する」等、そのストーリーはお年寄りの頭のなかを混乱させる巧妙な仕組みになっています。

消費生活センターの講師はある時は本当の詐欺師の様な語り口で説明し、一瞬皆騙されそうになるほどの演技力です。

最後に何か変な電話が掛かったら、市役所の生活センターに相談して欲しいと締めくくりました。
by isoda-shonan | 2008-11-20 15:27 | コラム | Comments(0)
11月の上棟日
11月中旬の吉日は、上棟や着工のラッシュとなりました。

8日(土)の友引は鎌倉二階堂、S様邸の地鎮祭、11日(火)の大安は戸塚K様邸の上棟、14日(金)の友引は鎌倉寺分でH様邸の上棟、同日、西鎌倉でF様邸の上棟。

そして本日17の大安は、鎌倉長谷のA様邸の地鎮祭、腰越で小動神社上棟、鵠沼でI様邸の上棟です。役員もそれぞれ二手に分かれて、お祝いに駆けつけます。

私は、14日の寺分のH様邸の上棟に伺いました。
H様は、当社の設計部員の岩澤の大学時代の学友という間柄。打合せから設計、製図まで全て岩澤くんが一人で受け持ってくれました。
設計仕様とコストバランスを考え、両立させる為、いろいろとアイデアが盛り込まれた家になっています。

当日、H様は見るからに、仕立ての良い細身のスーツにポッケットチーフをちょっとのぞかせ、お見えになりました。
聞くところによるとアパレル関係のお仕事をしているとの事で,さすがと納得。
奥様のお母さんと、お子さん三人と愛犬2匹のご家族がお住まいになります。
工事中は柴犬のチャチャが現場入口の所で見張りをしてくれます。担当の大工さんとも友達になった様です。

「鎌倉寺分のH様邸上棟」
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「H様のテマリ君は家犬」
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「現場を守るチャチャ君は外犬」
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もう1棟の西鎌倉のF様は仕事の都合で上棟日はお見えにならず、翌日に同居されるお母様と、上棟のお清めに来られました。
実はF様は亡くなられたF様のお父さんが、鎌倉今泉台でK住研と契約されその施工を当社が請負った経緯がありました。
また、昨年戸塚でお引渡しをしたN様からのご紹介もあったりと何か特別なご縁のある御施主様です。

地下ガレージ付で工事は2ヶ月前に始まっていますが、ようやく上棟となり、F様のお母様も大変喜んでいただきました。

外壁は乾式タイルを全面に施工する計画で瀟洒な住宅が多い西鎌倉住宅地の中でもひと際、存在感のある家が完成する予定です。

本日は、久し振りの秋晴れで、長谷の地鎮祭と鵠沼の上棟は社長が出席し、私は地元の長老が集まる、小動神社の上棟式に参列することにしています。

「西鎌倉F様邸上棟」
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「F様、完成計画図(パース)」
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by isoda-shonan | 2008-11-17 11:27 | コラム | Comments(0)
ジャパンホームショー
日本最大の建材・部材・設備に関する展示会
第30回ジャパンホームショーが東京ビックサイトで開催されました。

このホームショー、当初は晴海の東京国際見本市の会場で開催されていました。当時は、いわゆるハウス・メーカーや住宅設備会社の一大展示会になっており、一般ユーザーも含め建築業界の人々であふれ返った時代もありました。

ここ数年都合がつかずご無沙汰していましたが、取引先から招待状をいただいたきっかけで見学に行って来ました。
会場を一廻りすることにより建築業界がどっちの方向に向き始めているかという事がほぼ感じとれます。

まず、第一印象は大手ハウス・メーカーの出展は無くなり、部材専門業種の出展が増えていること。入場者も何となく一般ユーザーイコール住宅を建てる人より、より専門の設計技術者、建築会社、業界関連者が多いことです。

第二は環境保護の観点から、サスティナブル住宅(持続可能な住宅)、屋上緑化、壁面緑化技術、高断熱材や遮熱材、外断熱工法の普及に関する建材、部材、の展示が増えていることです。

特に今まで日本の住宅の寿命が平均35年と世界的にも短命で終わらせていたことへの反省から長寿命住宅の導入を国交省も推す「200年住宅」がクローズアップされてきました。この面からは、耐震や免震、不同沈下の対応技術の製品等の展示も多く見かけます。
今回のホーム・ショウで私が注目した建材・部材関連では2点ありました。

1点は従来の防水・防風シートに遮熱性能を付加した製品が開発された事です。
施工性能、遮熱性能(約10℃軽減)、価格面に於いて導入可能な製品です。

外断熱工法で屋根面だけでも採用すれば夏の日射しを大幅に軽減し、屋根断熱との併用で2階の部屋の快適性は今まで以上に向上しそうです。また、冬は冬で室内の暖めた空気を外部に逃がしません。

2点目は外断熱工法専用の乾式レンガ外壁システムが発売されることです。
乾式レンガとは専用の引掛金具(レールユニット)を用いる方法で外断熱工法では重量があるため、垂れる危険性があるとされていました。
今回の開発された製品は、外壁用の木製胴縁不要で50㎜の断熱材を用いた場合でもビスの垂れ下がりの実測値は0.03㎜と云う実験結果を出しています。

レンガタイルの持つメンテナンスフリーと高耐久性は新築時の初期費用が高くても、30年後には元が取れる。むしろメンテナンス費用も考えると190万近くも得をすると試算しています。

これもサスティナブル住宅、超長期住宅へのひとつの提案ともなっています。

これからの時代に建てられる住宅はイギリス並みの平均75年住宅を超えることになりそうです。

「東京ビックサイト。ジャパンホームショー入口」
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「屋上緑化のディスプレイ」
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「積水化学工業の外断、まるごと断熱のブース」
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「外断熱工法の先駆者。カネカのブース」
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by isoda-shonan | 2008-11-14 15:46 | コラム | Comments(0)
冬の使者と旧家の景観
西部劇のガンマンの様な「黒マスク」をし、胸からお腹が赤レンガ色で、羽が白い紋付を着て、尾を細かく震わせる鳥はなんでしょう。

これだけですぐ「ジョウビタキ」と答えられたら、なかなかの野鳥家です。

秋にシベリアの寒さを避け、日本に渡ってくる冬鳥で「カタカタ」と云う様な鳴き方を発します。これが火打石を叩く音に似ていると「ヒタキ」という名がついたといわれています。胸の赤レンガ色がとても美しい鳥です。

11月の始めに早朝ウォーキングでいつものコースとは少し遠出をしたところ「ジョウビタキ」に毎朝出合う場所を見つけました。ウィンドブレーカーを着て、ちょうど良いぐらいの気温で冬がいよいよ近づいてきている事を実感させられます。
朝日の良くあたる場所で、暖かい陽射しが気に入っている様です。明るい光の中では、その羽色がとても鮮やかに見えます。

私の住む鎌倉の西北部関谷はこの地名の通り幾つもの字(アザ)のつく谷戸があります。芹ヶ谷戸、石原谷戸、鍛冶ヶ谷戸、桐ヶ谷戸、等が点在してます。

昔は一帯が田んぼで稲作中心の農村だったそうです。これらの谷戸のしぼり水が集まり、関谷川を形成しています。「ジョウビタキ」と出合うところは地元の古老が「きりげーと」と発音する桐ヶ谷戸です。この谷戸の入口に1軒の旧家が建っています。

鎌倉市の景観重要建築物に指定された、平井家の母屋と長屋門です。

母屋は1850年頃、長屋門は1887年頃に建設されたとされています。
特に長屋門は梁間3間(奥行5.46m)桁行10間(巾18.2m)もある堂々とした建築物。
一般には非公開ですが、約120年前の谷戸の里山の入口に建つ、これほどの長屋門を所有する平井家の歴史はいくばくだったのかと、その原風景と共に往時を彷彿させます。

大正13年の関東大震災にも耐えた堅牢な建物はケヤキや桧の大断面材を使用した見事なものです。現代ではこれだけの大きな構造材を揃えるだけでも至難の技です。

毎年シベリアから越冬に訪れる「ジョウビタキ」もこの長屋門を目印に来ているのかと、ロマンをかき立ててくれます。

庭先に大きな「柿の木」が実をたわわにつけていますが、これもまた、晩秋の里山の景観となっています。

【朝日をあびる「ジョウビタキ」】
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【平井家長屋門】
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【長屋門入口】
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【鎌倉市景観重要建築物指定プレート】
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【里山の景観、実もたわわな柿の木】
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by isoda-shonan | 2008-11-07 11:08 | コラム | Comments(0)