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湘南・鎌倉・藤沢の地で92年の実績の工務店・イソダの会長が住宅造りについて考えていること。
by isoda-shonan
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茅ヶ崎に住む人は皆マリンスポーツ派
「逗子でリヤカーを引いている人は格好がいいんだ」と逗子在住の当社施主、
I 様が言っていました。ヨットやクルーザーの艤装品を運ぶ、マリンスポーツをしている人だとすぐ解るからだそうです。I 様も愛艇を所有し、釣ってきた魚を新築した家の「囲炉裏」で焼き、友人との酒盛りを楽しむマリン派です。

先週末茅ヶ崎でお引渡しをしたF 様も「サーフィン」や「シーカヌー」を楽しむマリンスポーツ派です。

茅ヶ崎に念願の一軒家を購入し、大掛かりなリフォームを行いました。

壁付I 型キッチンを対面式に変更。1階和室をフローリングの洋間にし、広々としたリビングダイニングに改築しました。元のタンス置場の所に物入れを新設し、サーフボードの収納も出来る様区切ります。

親戚に塗装屋さんがいて、その人の指導で2階の壁は友人2人とF様、親戚の塗装屋さん5人で2日掛りで廊下と洋室3室の壁を珪藻土で仕上げました。大変な作業だったろうと想像します。

記念に5人の職人(?)さんの手形とサインを壁に残します。階段袖壁にはお子様の手形も。
きっとますます愛着の涌く住まいとなります。

表に出るとお隣のご主人が「カヤック」を台車に乗せて海から帰ってきました。
F 様が「隣に越してきます」と挨拶されますが、お互いにすぐ海の話となりました。
「エボシ岩」まで「カヤック」で30分で行ってしまう」、「アウトリガー付きカヌーで子供といっしょに遊んだ」と情報交換が始まります。
カヤックの台車も自転車にロープをつなぐ荷台も手造りとの事。

どうも茅ヶ崎に居住するのは、マリンスポーツを楽しみとする人達ばかりの様です。

珪藻土で仕上げた階段袖壁にお子さまの手形
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壁の一部を本棚に。アクセントに「シーグラス」を配した茅ヶ崎テイスト
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F様邸「ビフォー」
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F様邸「アフター」 
南面2ヶ所の掃き出し窓は、ペアガラスサッシに交換(シャッター雨戸付き)
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お隣のご主人のカヤック。台車は手作り
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by isoda-shonan | 2009-09-29 10:02 | コラム | Comments(0)
親子協同作業の木工教室
秋晴れの9月27日の日曜日、お客様への感謝デーとして「木工教室」をイソダハウジングパークで開催しました。

当社の建主様で毎年この木工教室を楽しみにされているお客様も多く、今回も1クルー15名で4クルー、合計60名の事前申込みの受付はすぐに満杯となりました。

造るのは「プランター」と「マガジンラック」です。

当社の作業所で予め部材として材料を用意し、板をノコギリで切ったり、ビスを使用して組み立てを行います。お子様がノコを引き、お父さんがしっかりと固定を手伝います。  

仕上げはバーナーを使って焼きを入れたり、オイルステンで塗装します。

出来上がった作品は、親子の協同作業によるもので、良いコミュニケーションの一日だったと、とても満足そうでした。

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by isoda-shonan | 2009-09-28 13:26 | コラム | Comments(0)
住宅分野での温室効果ガス25%削減
国連気候変動サミットで鳩山首相が、温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年比25%削減すると発言、各国にもこの提案に同調する呼びかけをしました。
国連の議場はこの発表に大きな拍手をもって歓迎したと伝えます。

CO2削減は「製造」「運輸」「ビル・オフィイス関係」そして「住宅」と大きく4分野で検討されています。夫々の分野で総合的なプランの基に、この目標を達成すべく実施されていくのでしょう。そして、この活動の中から新産業が生まれてくると考えられます。

「住宅分野でのCO2削減はどうなっているの?」の問いには、「結構進んでいます」と答えられます。

長期優良住宅に認定された家は低エネルギーで、資源の有効性を高めた長期耐用と耐震性能が保証された住宅造りとなっています。
この建物の建築には所得減税やローン減税も付加され、新政府がこの他にも車並みの補助金制度を、すべての長期優良住宅に導入すれば建築は促進され、景気対策にも温暖化防止にも大きく貢献するものと確信します。

最近の住宅の中身は、気密・断熱性能の高いペアガラス(二重ガラス)サッシが標準となっていて、一昔前の「窓」とは格段に違います。ガラスの種類も豊富で、西側の窓は日射しの熱を防止するLOW-Eガラスを、他はアルゴンガス入りペアガラスで、室内の熱を逃がしません。

それらに加え、ロックウールやグラスウール一辺倒から、ポリスチレンフォーム等、板状断熱材も普及し、外断熱による高い気密・断熱性が確保されるようになっています。

室内環境も低消費電力の「24時間計画換気システム」が標準で設置されています。
これにより、人による炭酸ガス、ペットや料理の臭いも気密性の高い住宅では、2時間に1回転の割合で外部の新鮮な空気に入れ換わり、住む人にも、家にとっても、結露が少ない健康的な住宅となっています。

消費電力の少ないLED照明、空調機、テレビ等の電化製品の組合せでも、家一軒の消費電力は大幅に削減できます。
と、いう訳で、最新の住宅設計で造られた家なら、CO2の削減は現時点で25%を大幅にクリアーできる事になります。

将来、4kw以上の太陽光発電機のコストダウンと、大幅な補助金制度が導入されれば、太陽光発電の普及促進が実現します。
それと家庭用蓄電池が開発されれば「0」エネルギー住宅の実現も夢では無くなります。

すでに一部のコンビニでは屋根にソーラー発電パネルを設置し、すべてLED照明にしたエコ店舗が出現しています。

課題は「製造」と「運輸」ですが、小型車は確実にエコカーへと進んでいますが、トラックやバスの大型車がどうなるかです。電力も61%を担っている火力発電からの脱出が必然です。

大切なのは、人類の英知をもって、子孫にツケを廻さないよう努力することです。
by isoda-shonan | 2009-09-26 18:02 | コラム | Comments(0)
愛犬は友達
昨年6月、15年間近くも共に生活していた愛犬を亡くし、未だにまだ新しい犬を飼えないでいます。

愛犬の名前は「ローズ」。ジャーマンシェパードの雌で、血統書での名は「ローズ・フォン・ヒルフス」。警察犬訓練所で生まれた性格の優しい犬でした。

どちらかというと長毛系で、首周りが巻毛になっていて、どこの子供達にも従順で怖さを感じさせない賢いシェパードでした。

毎朝のウォーキングで、愛犬家が犬を連れているのを見ると羨ましく思うようになってきました。
一人で歩くのは、健康保持の毎朝の使命感みたいなものですが、犬と一緒だと楽しく、長時間歩いても大丈夫。

メタボ対策として有酸素運動を高める為、少し速めに歩行します。ローズが元気な頃はピッタリと私の側につき、私のスピードに合わせて歩行してくれました。
時々私の顔を覗き込み、「この位の早さで良いですか?」といった顔をします。

そろそろ犬を飼いたい気持が出ていますが、犬種は何が良いか迷っています。
愛玩用の小さな犬より、訓練して、友達付き合いが出来る中型犬を探せたらと思います。
ソフトバンクCMの「お父さん犬」の様な日本犬や、ラブラドールの「ダイスケ」みたいな犬もいいなと思います。

自宅の庭にパーゴラを設置したので、ここに犬小屋を置けます。
今度の犬もローズの様な性格の犬に出会えたら最高なのですが。


若かりし頃のローズ。 2001.8.19
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by isoda-shonan | 2009-09-24 14:41 | コラム | Comments(0)
もう本格的な秋の到来です
「キィー、キリキリキリー」 早朝冴え渡った空に百舌(モズ)が初声を披露しました。「此処は俺様の領地だ」と甲高く縄張りを宣言しているのです。

例年、鎌倉北西部の自宅付近での百舌の初声は10月上旬(一昨年は10月3日、昨年は10月6日)です。今年はなんと2週間も早く本格的な秋の到来を告げます。朝のウォーキングでは風は涼しさを越えて冷たさを感じさせます。

日本は四季の国ですが、今年はとうとう盛夏は訪れず三季で終ります。

7月14日に梅雨明け宣言が出たものの、その後戻り梅雨に入り、夏空はどこかに行ってしまいました。  

この天候不順は、夏物衣料、ビールや飲料水、野菜の収穫にも影響し、デパートや一般消費をも冷え込ませてしまいました。  

南海上に発生した台風14号は、この連休にかけて日本本土に接近しますが、予報では11号と12号の進路と同じ様に、列島をかすめて海上を抜けて行きそうです。
今年は、大陸からの秋の高気圧の勢力が強く、台風の上陸を阻止しています。

百舌が本格的な秋の到来を告げると、台風シーズンも終りに近づくようです。
by isoda-shonan | 2009-09-18 13:59 | コラム | Comments(0)
鳩山内閣発足
衆議員選で大勝した民主党、鳩山内閣が9月16日スタートしました。
ちょうどその日、取引先の銀行による定期講演会が横須賀で行なわれました。
講師はテレビ朝日の「サンデープロジェクト」のコメンテーター、朝日新聞社編集委員の星 浩氏です。

演題はタイムリーにも「衆院選後の政局と政策の行方」で、主に中小企業主100名が聴講しました。

民主党大勝の要因として、自民支持層の1/3が自民党の政策に失望し、ここは「一度民主にやらせるか」とする心理が働いて民主党に廻ってしまった。それと自民系業界・首長の離反も大きかったと。

さて、鳩山内閣が発足し、今後どうなるかという主題に入ります。
閣僚の名簿も発表され、一応その道のスペシャリストで組閣され安定感はあります。

マニフェストの実現には、7,1兆円(2010年度)が必要と試算されていて、
「子ども手当て」は、子ども1人に2万6千円の支給で、およそ2,7兆円が必要だ。

少子化対策としてフランスの例を出し、フランスでは10年前に「子ども手当て」を実行している。1人当り日本円で約3万円で、これにより出生率は2.0となり少子化に歯止めが掛かっていると理解を示します。

実行は来春からで、初年度は1人に1万6千円、再来年から2万6千円になるとのことで、消費押し上げ効果としては弱く、少子化対策として期待する。

高速道路無料化については、地方の交通手段を車だけに頼っている地域は無料化にし、都市部の高速道路の導入はずっと遅れるだろうと分析します。

ガソリンの暫定税率廃止は2.5兆円の税減となり据え置きか再検討が必要と解説します。

聴講者は中小企業主です。一番気になるのは政権交代後の経済がどうなるかです。

星氏は、「民主党のマニフェスト実行の中で、現在気持ち上昇気味の景気は、再び降下し、いわゆる『景気の二番底』に入る恐れが出るかも」と警告します。

公共事業削減、補正予算の執行停止等は発表されていますが、日本経済の浮揚策については具体的な提示が見当たりません。

帰り際、顔見知りの社長は顔を引き締め、「『二番底』に備えて、更に経費を切り詰め経営に当らねば」と言って帰って行きました。
by isoda-shonan | 2009-09-17 15:15 | コラム | Comments(0)
イチローの大記録はどこまで続く
イチローがついに9年連続200本安打の大記録を達成しました。
ウィリー・キラーの8年連続200本を1年上回る新記録です。

年間200本安打達成10回はピート・ローズ、9回にタイ・カッブの記録がありますが、ローズもタイ・カッブも連続ではありません。

タイ・カッブとピート・ローズは大リーグの球史に残る名選手。特にタイ・カッブは、私の野球少年時代にグリップエンドが円錐状になった単打を狙う確実なバットを発案した安打製造機でした。タイ・カッブ生涯記録の安打は4191本(2位)、打率。366は1位です。

ピート・ローズは最多安打4256本を誇る大リーグの記録保持者。この伝説の名プレイヤー2名に追いつき追い抜くイチローの記録の凄さは、どれほどの重みがあるかを思い知らされます。

今シーズンのイチローは、記録尽くめの年になりました。

4月に張本勲氏の日本最多安打3085本の記録を更新し、9月に入り大リーグでの2000本安打を達成。そして9月14日、9年連続の200本安打を実現しました。

奥さんから贈られた「9」をデザインしたネックレスを誇らしげに掲げ「この記録も妻の支えのお陰」と感謝の気持ちを素直に表します。
また、「自分は野球が好きだから」と偉大な記録を達成した秘訣を明かします。

責任感の強さからWBCの不振で胃潰瘍になったのに、決勝戦ではタイムリーを放ち、優勝に貢献したイチロー。

本当は、「好きだから」という言葉では語り尽くせない日頃のトレーニングや、持って生まれた強肩・俊足・好打のスキル, 武士道に近いプリンシブルと自分に課した厳しい行動規範による大記録です。

天候不順や景気低迷の暗いニュースの中で、人を勇気づける明るいニュースです。
by isoda-shonan | 2009-09-15 12:00 | コラム | Comments(0)
新エネルギー産業の萌芽
久し振りに秋晴れの空が表れ、すがすがしい一日となりました。
この様な好天は何日ぶりでしょうか。台風11号と12号も私のティーショットの様に右に大きくスライスし、本土に上陸もせず事無きを得ました。

温暖化を懸念するニュースとして、熱帯地方に生息する蝶(クロマダラソテツシジミ)が関東地方で発生したと伝えたり、北極では白熊の絶滅が危惧されます。

トルコのイスタンブールでは、80年振りの大雨による大洪水が発生、濁流に飲まれる車やトラック、必死にロープにつかまる住民の姿などが配信されました。

北海道の日高地方では天候不順の為、昆布漁と昆布の天日干しが出来ず、日高昆布は大打撃を受けています。
漁師さんの深い皺と悲痛な顔立ちに、自然との関わりの難しさが出ています。これらの現象は、次第に地球が病んでいるとしか思えません。

民主党の鳩山代表が温室効果ガスの1990年比25%削減を発表しました。
この結果、太陽光発電パネルや、電気自動車の電池メーカーや関連する部品メーカーの株価が上昇し、温暖化防止のリーダーシップへの期待感として歓迎する派と、25%の削減押付けは企業への影響が大きすぎるとする反対意見と、評価は二分されます。

 しかしこの姿勢は化石燃料から脱出し、新エネルギー産業が活性化し、
新産業として大きく発展定着する気配を感じさせるではありませんか。
by isoda-shonan | 2009-09-14 10:47 | コラム | Comments(0)
神奈川県産杉のヤング係数
ヤング係数 人の肉体的精神的な若さを表す指数ではありません。

建築や土木関係の方なら「ヤング係数」はすぐお解りかと思います。
今回は木材の樹種によるヤング係数(弾性係数)と木材強度についてです。

神奈川県環境農政部森林課は、かながわ森林・林材業活性化協議会と連携し、県産材の需要と拡大のために「かながわ木づかい運動」を推進しています。

当社もすでに「認証工務店」となり、構造用柱は県産材の桧を導入しています。

今後さらに梁材なども県産材の「杉」を採用し、地産地消の住宅づくりを始めることを念頭におき、社員一同で取引先の製材所を見学し、「杉」についての研修会をおこないました。

県産の「杉」は丹沢山系の山から切り出され、津久井や七沢地区の製材所に引き取られます。

原木丸太を製材し、平角材(梁材)にします。辺木は貫材やラス下地板に使用され、余りはチップ収集業者に引き取られ、合板などに加工されます。まるで「鯨」の解体のように無駄を出しません。

正寸より若干大きめに製材し、乾燥機で2週間ほど人工乾燥し、その後数ヶ月自然乾燥の置き場で寝かせます。

出荷の時に正寸に引き直した後、ヤング係数・含水率を計測し、産地と品質を明示する「神奈川県産材」のすり込みが入ります。一連の工程で手間も時間も掛かるのがよく解ります。

杉E70、桧E90、米松E110は樹種によるJASが定めたヤング係数の最低値です。
これを曲げ基準強度に換算すると、杉29.4ニュートン/mm、桧は30.6、米松も30.6です。

杉は粘り強いので、ヤング係数が低くても基準強度はヤング係数の大きな桧や米松と遜色ありません。

しかも、県産材の杉は目が詰まっている(育成に月日が掛かっている)ので機械測定でのヤング係数はE75~E80を確保しています。

これらの研修で社員は安心してお客様にお勧めできる良材だと自信を深めて参りました。現在企画中の神奈川県産材「杉」の家にご期待ください。



「神奈川に建てるならかながわ県産木材の家」のノボリが立つ貯木場
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製材工場の原木丸太
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製材機を通る平角材
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人乾後、自然乾燥中の杉梁材
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辺材や余り材を加工した造作材や下地材
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by isoda-shonan | 2009-09-08 13:37 | コラム | Comments(0)
建てたい家のイメージ「木造の自然派住宅」
ユーザーと建設会社の紹介業務をビジネスとしている会社がお客様アンケートで「どんな家を建てたいですか」の問いで1位にランクされたのが、「木造で自然素材を多用した家」となるそうです。

木造りの家で「木視率」という表現がありますが、家の中に木の部分が何割くらい見えるかと云う住宅造りです。

ログハウスの様に100%近く「木部」となると好みは極端に異なります。軽井沢のペンションで数日過ごすなら、これはこれで心がなごみます。しかし都会の中で毎日ログハウスみたいな家だと逆にストレスを感じるかもしれません。

壁も天井もコンクリートの打ち放しで建てた住宅も最初斬新に感じたが、住宅としては不適格だったと建主は本音を話します。

居間は杉の梁が見え、天井の一部も杉板を使用、壁はシックイやケイソウ土で仕上げ、ほど良い「木視率」を保つ家は長年住んでも飽きがきません。杉厚板のフローリングは住めば住む程、味わい深さを増してくれます。そんなイメージの家を手に入れたいとするユーザーの気持がアンケートに表れています。

住宅はデザインと基本計画はとても大切ですが、断熱材は何を使用するか、内断か外断か、住みごこちや耐久性にどのように関連してくるか、省エネ性能やカビ、ダニの発生を極力抑えられる健康的な住宅か・・・等々検討すべき項目は多岐に亘ります。

これらの項目のどの部分を重要視して建てるか。イメージや生活シーンを先行させるだけでなく、慎重に御予算の中で何を基本にして設計に入れるかを決める事が重要かと思われます。

お客様の年令でこの考え方はほぼ決定する傾向があります。

建替えを計画される熟年派は、暑さ寒さを軽減出来る家「高気密、高断熱」の省エネルギー住宅を基本にされます。今まで住んでいた家の欠点を解消する住まいです。採用される部材も本物にこだわり外断熱工法を支持されます。

初めて自宅を建てる35才~40才代の方は予算を第一に考え、その中に自分達の夢をどれだけ取り入れられるかという事になります。リーズナブル価格でこの様なご要望(木造の自然派住宅)の実現です。

お客様の趣味や考え方、年令、御予算に合わせた住まい造り。イソダは幅広いお客様の御要望にお応え出来る体制を整えております。

近日中に地産地消をテーマにした、神奈川県産材、杉の家を発表する予定です。御期待下さい。
by isoda-shonan | 2009-09-05 12:35 | コラム | Comments(0)