日産EV開発早め、テスラ社は個人発電促進 |
日産自動車が系列主力部品メーカーの『カルソニックカンセイ』を売却するニュースが流れた。 EV(電気自動車)はモーターで動くため、従来のガソリン車より大幅に部品点数を削減できる。 ニュースは、将来縮小を余儀なくされる主力部品メーカーの売却で得た資金は傘下の三菱自動車の支援と、EV関連の開発資金に充てると報じている。 すでにトヨタ自動車は2020年には、普及型のEVを量産化すると発表。 アメリカでEV市場を先導するテスラ社は太陽電池の最大手ソーラーシティーを買収、家庭用蓄電池とソーラーパネルを組み合わせ、個人発電を促進させる目標を掲げた。 今年前半テスラは家庭用蓄電池を日本円で40万円台で発売している。 電気自動車の充電も自宅の太陽光発電から賄う計画を推し進める戦略なのだ。 米国では、EVと太陽光発電と自家用バッテリーの組み合わせによる『エネルギー自立型住宅』の普及は自動車会社の主導で始まっている。 当社は住宅の断熱性能を一段と高め、小規模の太陽光発電でもZEH(ネットゼロエネルギーハウス)が可能な住宅を提案しています。 近い将来EVが車の標準となる日が来るのは確実です。 住宅は現在50年以上の高耐久化時代に入っています。 今の断熱基準で建てるのでなく、2030年のZEH義務化に対応できる超省エネ住宅をお薦めしている所以です。 |
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by isoda-shonan
| 2016-12-12 15:54
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神奈川ビジネスUp To Date You Tubeで見れます |
11月28日(月)テレビ神奈川(tvk)でイソダを紹介した番組、神奈川ビジネスUp To DateがtvkからYou Tubeを介して視聴することができます。 かって、TVKはUチャンネルの地方局でしたが、いまは地上デジタル波の3チャンネルになっています。 しかしながら、神奈川エリアの地方局には変わりがありません。 東京に住む知人からは、当日録画して後日見せてほしいと頼まれたほどでした。 視聴方法は、『tvkビジネス』で検索すると、テレビ神奈川のリストが現れます。 『神奈川ビジネスUp To Date 見逃し配信開始しましたーYou Tubu』から「イソダ・磯田賢吾 代表取締役『神奈川ビジネスUp TO Date』2016.11.28放送」で視聴できます。 興味のある方は是非ご覧になってください。 |
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by isoda-shonan
| 2016-12-09 16:08
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手広青蓮寺の大銀杏見ごろ |
このところ暖かな師走でしたが、一転今日から寒波が近づき寒くなりました。 鎌倉手広の青蓮寺は地元では鎖大師と呼ばれる名刹。 山門脇の大銀杏が見事に黄葉し、葉を少し落としながらも朝日に黄金の輝きを放っている。 寒さとともに、山門下は黄金色の絨毯に覆われることになる。 水曜日は営業定休日、担当の代わりに新モデルの開館にいき玄関を入るとホワットした暖かさを感じる。 暖房のエアコンは止まっている。 新モデル、ソーラーサーキットNEXTは、南の窓からの日射取得を考えたパッシブ設計になっている。 HEMZをチェックすると、 発伝量3.0Kw,消費電力0.4Kw 蓄電1.5Kw 売電1.1Kwと表示 外気温9.4℃、リビング17.6℃、洗面所17.5℃ 二階の廊下も部屋も平均17.5℃、二階トイレのみ16.7℃です。 和室とダイニング、リビング高窓の日射取得だけで、無暖房の家がこれだけ暖かいのだ。 鉄骨3階建ての本社事務所は設定25℃で暖房機が稼働してるのに。 今年の地球温暖化対策パリ協定では、今世紀末での各国のCO2排出量0%を採択した。 低炭素住宅の建設と普及は世界の潮流となりつつある。 その時には、ビルや住宅でもカーボン排出量取引(カーボン・プライシング)が始まるとニュースは報じている。 手広鎖大師の大銀杏は近隣のシンボルツリー |
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by isoda-shonan
| 2016-12-07 13:56
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新モデル『ソーラサーキットの家NEXT』来訪者多数 |
10月8日オープンした新モデルハウスは2030年度の住宅政策を見据えた家造りになっている。 国土交通省は2030年に着工する住宅は全棟ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)を義務づけています。住宅の断熱基準(外皮性能)は今後ますます強化される予定です。 一方、各地の行政機関も省エネ政策を推し進める手段として、スマートタウンの計画や、市の開発する分譲住宅はHEAT-20 G-2規格の高断熱住宅で建設するとした市も出現しました。 このような方向性から、新モデルハウスには、神奈川県庁エネルギー課、鎌倉市環境政策エネルギー担当が来訪、鎌倉市は松尾市長自らが超省エネ住宅の実態を視察されました。 県も市も太陽光発電、家庭用蓄電池、HEMSを設置した住宅には補助金を設け省エネ住宅の推進を計っているからです。 このほか、環境ビジネス研究者、エコハウスを専門とする建築家、TV、新聞のマスコミ関係者等多数の方々が取材に来られ、2030年型住宅を体感されました。 外皮性能を高めた住宅の省エネルギー性の実態はどうなのか?本当にエアコン一台の稼働で快適なのか? HEMSによる発電と消費電力の見える化と、各所室内温度をチェックされました。 断熱性能を高めた真の省エネ住宅は、そのまま健康住宅にも繋がります。 生活の中心となるリビングダイニングと廊下や洗面脱衣所がほぼ変わらぬ室温となり、ヒートショック死や夏の室内熱中症のリスクを低減するからです。 住宅は長期耐久資産、もう築30年で建て替える時代は終わりました。 今後のエネルギー政策を考え2030年にも通用する断熱性の高い住宅を建設しておくのが、コスパ(コストパーフォーマンス)面でもずっとお得となります。 世界一の長寿命国家の日本には、健康・省エネ住宅の建設推進が不可欠となりました。 |
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by isoda-shonan
| 2016-12-03 09:00
| ソーラーサーキット
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鎌倉西北師走の入り |
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by isoda-shonan
| 2016-12-01 09:00
| 探鳥
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