藤沢のソーラーサーキットの家完成 |
10月度に竣工した藤沢市本町のH様邸を紹介します。 H様は埼玉県でソーラーサーキット(SC)住宅を数多く手掛ける高砂建設さんの広告で、SCの省エネルギー性と健康性を知り、高砂さんから当社を湘南地区のSC工務店として紹介されてご契約いただいたお客様です。 設計段階では長期優良住宅としての受付が始まる前でしたが、断熱性能(省エネ性)や長期にわたるメンテナンスの簡便性等も考慮しており、このままで認定が取れる住宅です。 そして屋根には4kwの発電量の太陽光発電を取り付けたオール電化住宅、この発電で給湯と床暖房をまかなう計画です。 高齢になられたお父さんとの2世帯住宅で、1階は完全分離型で2階で双方の行き来が出来ます。この為延床面積は203.7m2(61.6坪)と大きくなっています。室内に入ると、オークソリッド(樫無垢板)のフローリングが貼られ、枠材やドアーも無垢材となっており、どこからともなく温もりや重厚さが感じとれます。 合板類をなるべく採用せず、自然の木を生かした住宅造りはH様のご希望でもありました。またお父さんにとっては室内の温度差の少ない健康的で冬暖かなお住まいになっています。 家は孫子の代までという言葉がありますが、それ以上に耐えてさらに重厚さを増してゆく家となるでしょう。 参考ブログ(H様邸関連) 「健康住宅の桧構造を見学して下さい」2009.6.4 「ソーラーサーキットの現場見学会開催」2009.7.17 「イソダツートーン」の外観意象はシンプルモダン 同じく「ツートーン」が続く子世帯玄関 親側のリビングダイニングは南が一部吹抜けとなっており、明るい光を取り入れ、冬は採暖(パッシブソーラ)の効果も。 収納部を沢山取ったキッチン 子世帯リビング、天井の明るい所は吹抜けによる採光。 一部を掘り込み天井にして高さを強調しています SCの窓枠 外断熱工法なので壁が厚く枠の巾は17cmもあり部屋の重厚さを増します |
by isoda-shonan
| 2009-10-21 15:51
| ソーラーサーキット
|
Comments(0)
|
<< テーマは耐震性、省エネ、防犯、... | ゴルフの楽しみ方と日本オープン >> |