今年も遊行寺でお花見しました |
50年来の友人Kさんから「今年も藤沢の遊行寺でお花見を行うから来ないか」とお誘いを受けました。遊行寺は時宗の総本山で広重の東海道五十三次、藤沢宿にも描かれている名刹です。 Kさんは高校野球を一緒にやった同級生。藤沢市で事務機専門の販売会社を経営する社長で、当社のコピー機やパソコンはすべて彼の所から購入しています。 当社も先方事務機会社の初代社長や専務さんの御自宅、平塚市の事務所をKさんの紹介で建設している間柄です。 当日は二人と同じゴルフ場のメンバーでライバルのYさんも合流、花見の宴が盛り上がります。 遊行寺の桜はほぼ満開で時々日差しもあり、のどかな花日和です。 Kさん御家族は89才の奥さんの母親と娘さん夫婦とお子さん(曾孫さん)、それに家族の行事に飲めないのに参加する息子さんも来ています。家族の一体感をとても大切にしてるご家族なのです。 昨年初めてこのお花見に参加し昔話に花が咲きましたが、今年はお母さんの青春時代の恋心の話が飛び出し、宴はさらに盛り上がりました。私が差し入れた日本酒の「菊水ふなくち」をとても気に入ってもらい、おいしそうに飲まれます。 戦中から戦後を体験し、89才でも一日一日を次の家族とのイベントを楽しみにして日々を過ごす、「日本の母」の原点のような「オバーチャン」は、気持がとても若々しく我々の年代には師のような存在です。 |
by isoda-shonan
| 2010-04-06 08:51
| コラム
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