春の「木工教室」は今年も大盛況 |
大型連休の初日に当る昭和の日に、第12回春の「木工教室」をイソダハウジングパークで開催致しました。 事前に予約を受付けましたが、開催の数日前に満員となり、回を重ねるごとに人気のあるイベントとなっています。 開催主旨は、建築現場で不用となった材料を使用し、プランターとマガジンラックを造るリサイクル活動と、お客様サービスの日としています。 材料は工場で予め「キット」に加工し、「釘打ち」「ネジ止め」「塗装」「バーナーでの焼き付け」の作業で、低学年のお子様も完成させることが出来ます。 技術指導は元大工職のアフター担当や、工事担当の社員達が務めます。 玄能(トンカチ)のコツは手首のスナップ。 子供達に少しスナップを使って打つと、気持ち良く釘が入るのを教えます。 これはボールを投げる時、剣道で面を打つ時、ゴルフのショットの時など、みな同じ原理なのです。 プランターは防腐の為にバーナーで焼きを入れて炭素化させます。 これも、10cm程の所からバーナーをゆっくり移動させると上手に焼きが入ることを教わります。 マガジンラックは「青」「緑」「赤」「グレー」「茶」の色の中から好きな色を選び塗装します。 自分の個性を出し、自分一人で最後まで完成させた喜びを感じてもらいます。 この日、プランターは60個、マガジンラック30個のキットを用意し、午前2回と午後2回の教室で一回平均13組、合計100名以上のご家族の参加があり、完成させた作品を大きな袋に入れ、満足げにお持ち帰りいただきました。 家族協力の作品作り バーナーでの焼き入れ マガジンラック(ライトブラウン色) 完成したプランター |
by isoda-shonan
| 2010-04-30 13:25
| コラム
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