ラグビー三洋のWTB山田章仁選手はスターになれるか (2011.2.4) |
今日は「立春」です。旧暦では今日から「ウサギ年」が始まります。日本経済も政治の方向も大きくジャンプする事を願ってやみません。 1月30日のラグビートップリーグ決勝戦、三洋対サントリーは両軍身体を張った攻防は見てても力の入った激戦で、三洋が悲願の初優勝を果たした。 三洋のWTB山田章仁選手は準決勝のトヨタ戦とこの日もトライを取り、MVPに輝いた。 神戸製鋼の大畑選手が引退し、今後の日本ラグビー界を牽引するスター選手になると期待される。 山田選手は破天荒な行動やプレーを往々にして見せる。 むしろ、それらが周りを期待させる何かを持っていて、俊敏性も走力もあり、ポテンシャルの高さを感じさせるプレイヤーだ。 若者らしいハツラツとした人柄もスター性は充分だ。 三洋が出場する日本選手権の準決勝は2月20日の予定。どうぞ今後の山田選手に注目してみてください。 続いて今回はサッカーフアンからラグビーフアンに変わった経緯を話します。 家内の甥は高校時代に日本代表候補に入ったラグビーの逸材だった。 請われて関東学院大学に入り、1年生からレギュラー。ポジションは花のスタンドオフ(SO)。 大学選手権には大阪の両親も我が家に駆けつけ、一緒に秩父宮ラグビー場で応援していた。 キックオフは13時が多く、大船軒の「鯵の押し寿司」を持っていくと大阪人から喜ばれた。 4年間の在学中何度も秩父宮に通い、すっかりラグビーの魅力に取りつかれた。 恐れを知らないタックル、強烈なハンドオフ、ラグビーはスポーツの中では格闘技といっても過言でない。 好きな言葉は「ノーサイド」。過激な試合でも、終れば敵も味方も無い仲間同志の意だ。 卒業後、トップリーグの選手となり活躍したが、今はあるチームのヘッドコーチをしている。 彼の選手時代、日本選手権などの特別なゲームには家族総出でスタジアムに駆けつけ応援したが、今はテレビ観戦に変わった。 私がラグビーのメッカ秩父宮で熱狂し、歓声を張り上げた時代です。 |
by isoda-shonan
| 2011-02-04 09:27
| コラム
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