住宅用火災警報器の取り付け義務化 |
約一ヶ月半振りに雨が降りました。 東京は雪になったが湘南は雨で済んだ。 連日異常乾燥が続き湿度計は35%、火災やインフルエンザの注意報が毎日出されていた。 そのニュースを見て、自治会で共同購入しておいた火災警報器の取り付けが済んでないのに気づき、慌てて取り付けをおこなった。 台所、居間、階段室、個室×2と5箇所に脚立を使い、なるべく煙の集まり易い天井に取り付けた。台所だけは熱感知器が指定されている。 住宅火災の死亡原因は就寝中の逃げ遅れが最も多く、消防法の改正により警報機の取り付けが義務化されたのです。 建築基準法の新築の確認審査では、警報機の取り付け場所を図面に明示。 竣工検査でも重要なチェックポイントとなていて確実に取り付けされています。 米国では、警報機の設置義務を法制化した後の住宅火災の死亡事故は激減したと報じられています。 既存住宅については、取り付け猶予期間が設けられ、どの市町村でも概ねH23年5月31日が設置期限となっています。 既存住宅の「消防法の取り付け義務」の罰則規定は今のところありません。 しかし自分の安全は自分で守るが鉄則です。街の電気屋でも扱っているので、購入し安全対策は万全にしておきましょう。 |
by isoda-shonan
| 2011-02-09 12:14
| コラム
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