がんばろう日本 |
甲子園の春の高校野球選抜大会が開催された。 東日本大震災により大会開催の見送りも検討された。 球児達の夢を実現させるのと元気溢れるゲームをすることにより被災地の人々に「元気」を届けられると、高野連が開催を決定したのだ。 今年のスローガンは「がんばろう日本」。 震災と原発のパニックで多くの人々が買いだめに走り店頭から物がなくなった。 自制を求める声が各方面からあがった。 原発の現場では、消防、警察、自衛隊、東電社員、協力会社作業員、建設会社の人達が一丸となり身を挺し必死の作業をいている。本当に頭が下がります。 原乳、野菜、海水の放射線の汚染も報道され更に不安が高まり、日本は一体どうなっていくのかと過剰に心配する国民が増えた。 社会全体に「自粛」ムードが高まり当然ながら、あらゆる会合の飲食会は中止となった。 夕方からの計画停電の煽りもあり、知人の料理屋の店主は来客の激減に店の存続を危惧してる。 こうゆう時だからこそ、元気な高校球児を見てもらおう。 主催する毎日新聞と高野連の考えです。 選手宣誓をしたのは創志学園(岡山)の野山主将。 「私達は精一杯元気をだして戦います。がんばろう日本!。生かされている命に感謝し正々堂々とプレーすることを誓います」と力強く宣言した。 東北地区代表、東北高校のハツラツとした元気なプレーがきっと地元の人々を勇気づけることと思います。 |
by isoda-shonan
| 2011-03-24 09:31
| コラム
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