今年は豊作の実りの秋 |
町内探鳥会で週末箱根に行く予定だったが、天候不順の予報で中止となり曇り空の中、一人探鳥会で田谷の耕作地を訪れた。 9月30日このコラムに登場した田谷の稲作地は刈り取りが終わり、稲穂が鳥除けのネットを被い乾燥に入っている。しっかりと結実し豊作のようだ。 長い望遠レンズのカメラを三脚に取り付け観察してる人がいる。 「オオタカ」を撮りにきた愛鳥家だ。毎週休日に来てるという。 此処は猛禽類の狩場となっていて、鳩を捕らえるところを観察出きると言う。 既に「オオタカ」の飛翔をカメラに収めていて見せてくれた。 季節は実りの秋に入り民家の柿がたわわに実を付けている。 昨年はドングリも栗も柿も不作に終わっている。その為、山に木の実が無く丹沢の麓には餌を求めてクマがよく出没したとニュースになった。 今年は豊作の実りの秋を向かえている。 クマも山中での冬籠りの食餌は豊富で里への出没は少ないと思はれる。 それにしても、神奈川の山にクマが住んでいるなんて想像もしてなかった。 ・9月末黄金色に輝いていた田んぼは刈り取りが終わり「コサギ」の餌場になっていた。 ・刈り取りが終わり乾燥される稲穂、モズが来て日本の原風景の秋を感じる。 ・去年一個しか生らなかった柿の木も、今年は豊作だ |
by isoda-shonan
| 2011-10-24 15:46
| コラム
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