鎌倉の海開き今年は7月9日 |
7月に入りました。鎌倉は海開き、夏祭り、花火大会を迎えます。 鎌倉市観光商工課によると、鎌倉市の海水浴場(由比ヶ浜、材木座、腰越)の開場は7月9日(火)から9月8日(日)までと発表された。 海開きを例年より1週間遅らせたのは、鎌倉の7月1日はまだ梅雨の真っ最中、9月上旬は暑さがまだ続くからだと云う。 それと、由比ヶ浜海水浴場が今年開場130周年を迎え、海の日の7月15日に特別な記念式典を開催する予定だと云う。 海水浴場発祥の地大磯と並び、由比ヶ浜も、健康増進の海水浴を広めた歴史は古い。 腰越で暮らした経験の季節感では、梅雨明けは7月14日だった感覚が残る。 この日は腰越小動神社の天王祭が行われ、前日から当日朝雨であっても、昼には晴れ、この日が梅雨明けと発表されることが多かった。 梅雨が明けると毎日海で遊ぶ海の子だった。クロンボ大会で入賞できるくらい真っ黒になった。 地元の子供はお盆に入ると海水浴は止め、坂の下の市営プールに行った。 これはお盆に海に入ると仏様に足を引っ張られるという迷信があり、子供には恐かった。 それに8月15日以降は土用波が立ち、電気クラゲも発生するからだ。 しかし環境は変わり、9月上旬まで海水浴を楽しむ時代になりました。 |
by isoda-shonan
| 2013-07-01 10:42
| コラム
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