奥出雲の割り子そばと仁多米 |
60年遷宮を終えた出雲大社にお参りし、奥出雲、松江と旅してきた。 奥出雲では、義兄の幼友達と知り合い、案内してもらったり、お茶のもてなしを受けた。 後日、その人の田んぼで採れた自慢の仁多米が贈られてきた。今年一番の新米だった。 今週のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」は奥出雲の旅で、この方が畑仕事をする場面が出てきてビックリした。 純朴な方で、稲作の他に仁多牛の子牛を生産してる。 今年生まれた子牛の取引価格が一頭十万円程上がったという。が、自分の儲けより、飼育業者の負担に気使いしてる。 たった数日御付き合いしただけなのに、奥出雲と仁多米人気を一身に背負っているような人だった。 ゲスト出演してる、伊武雅刀さんが仁多米の天日干しを何とか食べたいと必死に探す。 その仁多米を、申し訳ないが、私はもう、十分に堪能してる。白米と沢庵だけで食べると、仁多米の旨さが際立つ。 横田駅の大しめ縄も、稲田神社社務所の蕎麦屋も番組で取り上げられ、まだ脳裡に鮮烈に残る映像はもう一度、奥出雲に誘ってくれた。 12月2日(月)に「家族に乾杯」の奥出雲パート2が放映されるが、伊武さんは、仁多米に在り付けたのでしょうか。 割り子そばを食べた古民家を利用した蕎麦屋の小屋組み、出雲地方の伝統工法 大馬木川が流れ仁多米の棚田が広がる、日本原風景の里山 スサノオノミコトの妻稲田姫を祭る稲田神社本殿 |
by isoda-shonan
| 2013-11-30 11:30
| コラム
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