地球温暖化ストップに住宅の果たす役割 |
3.11の福島原発の事故で、各地の原子力発電は一斉に稼働を中止した。 原子力委員会が安全基準を強化しこの基準をパスしなければ再稼働を認めないからだ。 それと原発設置県の知事が首を立に振らなければ前には進めない。 太陽光や風力、水力による再生可能エネルギーの供給量は微々たるもので、温暖化の元凶とされてきた火力発電が再び主力として復活してしまいました。 世界の温暖化のスピードは加速されています。 昨年の大洪水、竜巻、「過って経験のない」と表現された大型台風の発生などは、温暖化による異常気象だと指摘する人も多い。 国土交通省が低炭素住宅やゼロエネルギー住宅の実現を目指すのは、製造、物流、サービス、住宅と全産業の中でも、住宅(家庭)での『低炭素化』が大きく温暖化防止に寄与すると、期待が大きいのです。 エネルギー問題の専門家は、住宅での低炭素化=『エネルギー節約住宅』が普及すれば、大幅な電力削減に繋がると講演しています。 これからのキーワードは住宅の『節エネ』化です。 |
by isoda-shonan
| 2014-01-24 16:18
| ソーラーサーキット
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