ソチ・オリンピック佳境に |
日本人選手の活躍で寝不足気味の人も多いようです。 ソチは黒海に面するロシアの保養地で黒海を挟み対岸がトルコのイスタンブールというと分かり易い処です。時差は5時間でソチの19時が日本の深夜0時、夕刻に始まる競技は深夜に報道されるのです。 一昨日のスノーボード、ハーフパイプの中高校生二人の銀、銅メタルの受賞に続き、昨夜ノルディク複合でも渡部暁斗選手が銀メダルに輝いた。 メダルを獲得したアスリート達は、引き締まった体に清々しい顔で、やり尽くした競技に満足していた。 彼らは、アスリートとしてのスキル以上に、精神力に勝るオーラが出ていた。 次のラージヒルも暁斗なら遣ってくれると予感させる顔つきだ。 今夜はいよいよ男子スケートが始まる。優勝候補はロシヤ、カナダ、そして日本の羽生選手の激戦だ。3人の力量は拮抗してるという。 女子で本命視されてる浅田真央選手には、国民の期待を大きく掛けない方がよいと思うようになってきた。 日本人という人種に起因する、生真面目さ、責任感がどんなに平常心を保とうとしても、完璧であるはずの演技を狂わす作用が働く。 4年に一度のオリンピックは、「何かが違った」とジャンプの絶対女王に言わせ、スノーボードの絶対王者の心をも狂わせたのでした。これが、「オリンピックには魔物がいる」と云う所以なのです。 |
by isoda-shonan
| 2014-02-13 15:25
| コラム
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