3月探鳥会はAクラスの鳥ばかり |
今月23日の日曜日、藤沢の立石でチョウゲンボウとクイナ、キジを、境川遊水池でオオジュリン、タシギ、カワセミ、柏尾川の金井遊水池では珍鳥アリスイとハッカチョウを探鳥しました。 医学博士であり昆虫博士とも云われる養老孟司さんは「自然を観察することで感性は磨かれる」と言っています。 探鳥会に入り、野鳥や草花の自然界の営みを知ることは、まさに養老先生の言葉どうりです。 野鳥は普段家の周りで観察できる鳥と、めったにお目に掛かれない鳥と、神奈川県内で観察できる鳥を私の中でランク分けしています Sクラス サンコウチョウ、オオルリ、タゲリ、ヤマセミ、アリスイ Aクラス カワセミ、クイナ、タシギ、カケス、トラツグミ Bクラス ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、カルガモ Cクラス トビ、ヒヨドリ、スズメ、キジバト、ハシブトカラス、ハシボソカラス となります。 今月は3ケ所を廻り、Sクラスのアリスイ、Aクラスのカワセミ、クイナ、タシギ、とAクラス以上を4種も、そして観察した全野鳥は42種に達する大当たりの日となりました。 県立境川遊水公園のベンチで、春の日差しを浴びながらのオムスビも、近くの水場にきたカワセミが、人をウオッチングする長閑な時を過ごしてきました。 そこには探鳥に来なければ感じられない喜びと感動がありました。 カワセミは岸部の宝石と云われ、羽色はAランクの美しさ(境川遊水地) 近くに来て、人間を観察するカワセミ(境川遊水地広場) 此処で生まれたバンの幼鳥はのんびりと餌さがし(境川遊水地) ハッカチョウは群れで行動してる(金井遊水池) この日最大目的のアリスイは、今季最後の姿を見せ皆を感動させた(金井遊水池) |
by isoda-shonan
| 2014-03-24 13:50
| コラム
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