さくら咲く |
昨日の低気圧の大暴れにも耐え、近所公園のさくらが朝日を受けて満開となりました。 さくらは日本の国花でありその華やかさと清楚さは、つぼみ、開花、満開、散りぎわと短期間に見る人の感性の中で風情を変化させる。 江戸時代の国学者本居宣長は「敷島の 大和心を人問えば 朝日に匂う 山桜花」と詠んでいる。 戦時中軍部により引用されたが、本来は山桜の「美しさ」と「もののあわれさ」「清らかさ」を基本とする武士道が大和心と言っている。 ラグビー日本代表のジャジーには桜のエンブレムが縫い込まれている。 日本の誇りと武士道の精神をジャジーに秘めて選手は戦う。 過って、大学入試の合否は電報で伝えられた。 「サクラサク」は受験生にとっても、両親にとっても最高のお祝いの言葉でした。 近所公園の桜は朝日に輝いている 今朝は少し遠回りして鎌倉山の桜トンネル通って出勤 福島県の三春滝桜の苗木が東北復興を願って「希望の桜」として鎌倉山笛田公園に植樹された |
by isoda-shonan
| 2014-03-31 11:48
| コラム
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