イソダ創業90周年 |
イソダは今月21日に創業90周年を迎えます。 初代磯田五郎左衛門は大正13年12月(1924年)、当地腰越に於いて磯田工務店を創業しました。 大工棟梁として、腰越や片瀬の職人を集め、磯五会と云う協力会を組織してます。 昔から腰越と片瀬には職人が多く住み、現在のイソダ協力会の中心的職方が地元の業者でした。 そんな中心的業者のガラス建材会社より90周年を祝う花が届き、本社一階のエントランスに飾られた。 木製窓がアルミサッシに変わる頃からのお付き合いで、同社の創業も63年となる。 同社初代との交わりは深く、故五郎左衛門からは、磯五会親睦会での和気藹々を聞かされている。 五郎左衛門は「お天道様は見ている」が座右の銘で、職人は誰も見てない処でも誠実な仕事をしろと指導した。 そこから「磯田工務店は堅い仕事をする」との評判が生まれてる。 それが現在の「評判を大切にする」とした社風に残り、お客様の紹介やイソダ施主からのリフォーム再受注の多さに繫がっております。 来年1月6日に市内のホテルで、新春の集いを兼ねて「イソダ創業90年祭」を開催する予定だ。 ここまで永きに亘って協力してくれた、大工職方、協力会職方、取引先皆様に感謝し、これからの更なる結束を誓いたいと思っています。 90周年を記念し社員に配布した記念社章 協力会ガラス建材店から贈られた胡蝶蘭、右は五郎左衛門手造りの墨つぼ 本社の外部補修工事が終わり足場も取れ、90周年を告知する懸垂幕が架けられた |
by isoda-shonan
| 2014-12-08 14:24
| コラム
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