舞岡公園探鳥会はシメを観察 |
早春の季節にウソやタシギが観察できる、戸塚区の舞岡公園に行ってみた。 土曜日なのにバーダーは少ない。 今日は仲間内の情報で、貴重な鳥の出現ニュースが無いらしい 森の入り口で、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラの混群に出会う。その中にコゲラも混じり忙しく食餌してる。 コゲラはキツツキの仲間、上手に木を突っつき虫を捕らえる。 街中の公園でもよく見かける鳥として親しまれている。 森を進むと「ホーホケキョ」とウグイスの初鳴きを聞く。 マンサクの黄色い花とウグイスが、早い春の訪れを告げているのか。 ここでは、アオゲラやコジュケイの声も聞こえた。 何時もはタシギが飛来する沼には観察者が居ない。今日は、来てないのだ。 丘の桜の花芽が好きなウソを待ったが現れず、先週は来てたの云うのに野鳥は気まぐれだ。 ウソを撮影にきた同好者がシメが榎の実を食べに出てくると教えてくれた。 ウソを諦めて、シメを狙って1,500mmの望遠カメラをセットしてる。 ハンドカメラの望遠では遠過ぎる距離だ。 大きな榎の下で、シメが藪から出てきて、落ち葉をかき分け実を探している。 三角の嘴で枯葉を銜えては投げ捨て、何度も繰り返す。なかなかの働き者と見た。 他には、モズ、ツグミ、アオジ、キジバト等全17種の野鳥を観察した。 アオジは常宿の沼地に出てくれた、緑縞がきれいだ。 ツグミがタシギの沼に代役として出演、順光に羽柄が映える |
by isoda-shonan
| 2015-03-06 15:41
| コラム
|
Comments(0)
|
<< 省エネ住宅ポイント制度復活 | 自治会親睦会は30年の歴史 >> |