省エネ住宅ポイント制度復活 |
近年の異常気象による、大雨、洪水、土砂崩れ等は地球温暖化によるものと警告されてます。 住宅産業では、官民一体となって、省エネ性を高めた『ZEH住宅』(ゼロエネルギーハウス)の普及に拍車が懸っています。 省エネ性の高い家とは、住宅の気密、断熱性を高める、高性能なペアガラス樹脂サッシを採用する、さらにLEDや高効率型エアコン、高断熱浴槽、節水型便器の採用と、総合的に省エネ性の高い部材を家づくりに組み入れます。 国は省エネ性の高い新築住宅を建てる、リフォームで断熱性を向上させると『省エネ住宅ポイント制度』(最大30万ポイント(30万円相当)を2年半ぶりに復活させました。 受け付けは27年3月10日より、28年3月31日までの着工物件が対象です。 省エネ住宅は単に地球温暖化の防止に貢献するだけでなく、高齢者の健康にも寄与すると医学界からも奨励されています。 夏涼しくて冬暖かい高気密・高断熱の省エネ住宅は、高齢者の夏の住宅内での熱中症や浴室のヒートショックの危険性を低減することが出来るのです。 既築住宅の断熱リフォームで簡単なのが、窓ガラスをペアガラスに交換する、または、内側にもう一枚サッシを取り付ける(二重サッシ)で断熱、気密性を高める方法。 窓を採寸し部材を発注しとけば、交換や取り付けは数日で完了します。 もちろんこの工事でも『省エネ住宅ポイント』の対象になり最大30万相当の補助が支給されます。 当社リフォーム事業部では、工事はもとより『住宅省エネポイント』の申請方法等もお手伝いいたします。 |
by isoda-shonan
| 2015-03-09 13:29
| ソーラーサーキット
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