みぞれ混じり厳寒の日のモデルハウス温熱環境の実態 |
このところ晴れが続いたお天気も今日は全国的に雪もよう。 多分箱根の山は雪だろう。
外の小雨がみぞれ混じりになってきたのを見て、モデルのHEMSをチェックしてきた。
この厳しい寒さの中で一階リビングのエアコンのみを20℃にセットし稼働してる新モデルハウス。
日頃お客様には厳寒の時期にも温熱環境を体感してくださいと話していて、想定はついている。
中は照明が全室点灯、PR用テレビも2台点いている。 冷蔵庫、24時間換気、リビングのシーリングファン、そしてエアコン一台が稼働してる。
まずHEMSの電力消費量をチェック。 曇天にも関わらず、発電0.2Kw、消費電力1.0Kw、蓄電池への充電0.1Kw 、買電0.9Kw 次に各室と外気温を見てみた。 午後15:00近くの外気温は3.4℃、湿度82% 一階リビングは設定温度の20.0℃ 床下温度17.0℃ 2F子供室18.8℃ 2F北側のトイレ17.3℃
エアコン一台の稼働で延床面積124㎡の全室がエアコン設置のリビング20℃に対し2.7℃以内に収まっている。
これが本当のエコハウスの実態。 超低燃費、超高断熱、超高気密、の成せる健康住宅の実力。
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by isoda-shonan
| 2017-02-09 16:19
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Comments(1)
新たな貴社のモデルハウスの冬の温熱環境の状態の記事をありがとうございました。「エアコン一台の稼働で延床面積124㎡の全室がエアコン設置のリビング20℃に対し2.7℃以内に収まっている」というのは、ほぼ期待通りの温熱環境制御とエネルギー収支なのでしょうか。
是非一度、寒い冬の日にモデルハウスを体験させていただきたいと思っております。 ちなみにわが家(5年前新築のソーラーサーキット)の同日(2017/02/09)の朝5時と夜22時の2Fリビングの室温と湿度は、それぞれ(16.0℃,43%)、(17:0℃,46%)でした。両時刻での外気温は1.0℃と-2.0℃でした。我が家では前日の夜中から朝までエアコンはつけていませんし、夜は適宜、エアコンを20℃に設定して入れている状態で、22時はエアコンを消したばかりとなります。 今後も、貴モデルハウスの温熱環境、エネルギー消費の継続的な報告を期待しております。 2017/02/14
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