防災の日、心引き締める |
今日は210日。防災の日。 通勤でのラジオは防災特集を組み、学校での生徒の安全確認を伝える試験放送をしている。
今日、沖縄では瞬間風速70ⅿという、最大級の大風の吹く台風の真った中にいる。 風速70mの威力は車を横転させ、電柱をなぎ倒し、家屋も倒壊させるという。 進路に当たる沖縄諸島、九州西部、朝鮮半島は厳重な警戒態勢が必要。
近年温暖化の影響で、米国を襲うハリケーンも含めて自然災害は大型化してる。 窓や建築資材は想定する一定の基準を作り製品化されている。
今迄は耐えられたが、想定外の事象が発生するような自然災害が度重なると、耐風圧や防災合わせガラスの採用も検討する必要がある。
宅地建物取引法は、契約時購入者に対し地域ハザートマップで土地の危険性や特性を説明する義務化を新たにに制定した。 住む前に購入予定の土地の特性を知ってもらうためです。
建築基準法では設計者に建設地の地盤沈下等の安全性の確認を(地耐力調査)義務付けてきた。 法制化時は土地を売った者には罰則がなく、建物建設時の設計者(会社)に責任が押し付けられ不満も感じたが、現在は当たり前の法制化で住宅の重要な瑕疵担保となっている。
さんずいは水を現すとされているが、古来から池、津、潟等の地名の付く土地は低地の湿地帯に名づけられた土地が多い。 地耐力が弱く、地盤改良工事が必要とされたり、浸水の危険性も高くなる。
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by isoda-shonan
| 2020-09-01 13:23
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